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厚底シューズで練習したらスパイク履けなくなった

あいさつ

ロードレースが好きです。
理由は、厚底が履けるから。

どうも最近投稿サボりすぎました。
HRです。

みなさんタイトルのような状況に陥ったことはないでしょうか。

私はよくあります。

今回は12.1.2月と厚底ばかりで練習していた自分が現在どのような状況に陥っているか書いていこうと思います。

おふざけなしです。

(※この記事で「薄底」「厚底」とは靴のソール部分の厚さのことを指す。)

靴の使い分け

「jog」
アシックス ノヴァブラスト4
ナイキ エアズームストラクチャー25

「レース、スピード」
ナイキ ヴェイパーフライnext%2
ナイキ ドラゴンフライ

です!

このように薄底はドラゴンフライだけで、他は厚底の部類に入るシューズだと思います。

12.1.2 月とこのシューズで練習し、いざ3月に入ってポイント練習でスパイクを履いた時に

(あれ? 進まない)

という感覚に陥りました。

動画でフォームを確認するとスパイクを履くと腰が落ちている!
(なんっだとぉ。)

今まで、練習で厚底を履いてきた代償が来たようです。

(ポイント終了後すぐにアシックス ライトレーサー4を購入)

私は足首が柔らかくフォアフットと呼ばれる足の前方で着地する走り方はできず、ミッドフットで、足裏全体で着地する方法で走ります。

厚底の場合は、着地の衝撃とそこから生まれる反発は靴が代わりにやってくれる機能が大きくあります。

それに対し

薄底はその機能を自分の足でやらなければなりません。
というか、本来人間の走りはそのようにあるべきなのではないでしょうか。

改善策

今のトラックレースでは靴のソールの暑さは800m以上の場合25mm以下でありますが、2024年11月からは20mm以下になるそうな、、、きっっついな

「いや、好きな靴履かしてくれや。(切実な願い)」

トラックレースで厚底が履ければこんなこと考える必要はないですが、ルールはルールですし全日本大学駅伝予選会も10000mトラックレースなので対策が必要です。

まず、考えついたのが薄底を履いている時間を増やそう。jogから薄底を履ければいいのかなと考えています。薄底ばかりでは負荷が一気に高くなってしまうので全てではないですが、少しずつ履いている時間を増やしていければと思います。

以前は、薄底で練習して足の甲を怪我してしまいやはりこの考えは違うかなと思っていましたが、
やはり足首、ふくらはぎの筋肉その他股関節の筋肉が鍛えられてないのでこのやり方を復活させます。

カーフレイズなど、補強で筋肉を強化する方法もありだとは気もしますが、走る筋肉は走ることでしかつかないと思ってるので、jogから体に刺激を与えていこうという考えに至りました。
さらに、流しはスパイクでやること。

走り込むことも大事ではありますが、
距離ばかりを追って足の負担を少なくなるようなスーパーシューズを使用してきた過去の自分は愚かだなと思いました。
走り込む本質を知っていればこのような考えになることはなかったんだろうなー

今回はこの方法で試していき、ダメだったらまた報告します。

以上。厚底シューズを愛し、厚底シューズに現実を突きつけられた人の意見でした。


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