見出し画像

桜時雨 2019年2/13 考案その2

計画始動


早速うごメモをやり始めた。
赤と青と黒。三色の構成
毛色のちがうペンツール。
想えば、これがデジ絵の第一歩だったのかもしれない。

誕生

色々落書きをしていく中で二人のキャラクターが生まれる。
某漫画と映画の影響だろうか
赤い学ランと青い学ラン。そして、日本刀。
青い方は何やら邪悪な笑みを浮かべ、禍々しい日本刀を構えて
いまにも赤の方に切りかかろうとしている。そうしてバトルが始まる。といった流れである。
赤色は驚いている。困惑しているように思えた。

生まれ変わる

そして、二人に名前を付けた。
そして、髪形を変えた。
そして、性格を変えた。
もともとの二人の面影は、ない。

意外と筆が乗ってきてしまい明日から試験かテスト
だっていうのに
物語は止まるところを知らない。
テストなんざ知るかぁ! カキカキ〆(^ω^)<フハハハハハ!!

ストーリーと人物設定

今 僕は、親友と戦わなければならない。
ーなぁ、もしオレが帰ってこなかったら
ーその時は、この世界を
ーこの学園を
ーたのむ
「  」
そして「キミ」は帰ってこなかった。
そしてアイツは帰ってこなかった。

登場人物
朱:あか「××」と級友で、自然体で話せる間柄。冷静で正義感が強い

「××」:<君は誰?>というときに使う名前および彼。明るい笑顔が特徴

朱の偽物:あかのにせもの。器を乗っ取ろうとする存在。
朱ではない。笑顔で言いくるめてこようとする。抗うものは消される。

結末

雨の降る中
突如として乗っ取られた朱に「××」は日本刀で刺される。
滲む血。助けを求めるも、誰にも届かない。
朱は、偽物に抗って消されたのだった。
偽物が、現場を立ち去る。

朱は帰ってこなかった。
「××」も帰らぬ人となった。

朱は、朱ではなくなった。

ー約束は、果たされぬまま

おまけ:次回に続く布石

生まれ変わったプロトタイプの内容が
少しずつ変わっていきます。

あの日、何があったのか。
「××」の視点からもう一度動き始めるフィルム。
ー群青ー

乞うご期待。


いいなと思ったら応援しよう!