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クラブハウス組の襲来!
Twitterでスペースを初めてすぐに起こった出来事。
僕はクラブハウスをやっていなかった。なので、当時クラブハウスの事情は知らない。
僕のスペースの特徴は、必ずイニシアチブは僕が取ること。それは、前述したように看護師さんが多いことから、彼らを守るために気を付けることがあったから。しかし、クラブハウスの方々はそんなことは知らない。
スペースが実装されてすぐはフォロワーが600人以上いなければホストとしてスペースを開けない。クラブハウスから来た人はまだその基準を満たしていなかった。また、ホストをやるのが大変だと、モデレーターを見ていて思っていたのかも知れない。
僕のところに来たクラブハウス組の方々の特徴は、『話したい』、ホストは『場の提供』だけで十分という感じだった。さらに、すでに知り合いで仲間で多数が一気に来た。
そうすると、阿吽の呼吸で場を持っていかれる。この当時、スピーカーを6人ぐらい上げて、そのまま喋ってもらう形式を採っていた。しかし、これでは、内輪ネタだけで彼らに回されてしまう。
その日のスペースが終わって、ひとり反省会で指名制を採用することにした。僕が当てて、話してもらう。基本的には横で話すのは禁止。自己責任にすると、弱いフォロワーさんがスペースに来れなくなるから、この形にした。特に若い女性が多い僕のスペースではこのようなパターナリスティックな施策も必要になった。
このように僕のホストの形も経験から想定される状況に対応するために変化して行った。
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