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30代からプログラマー・SE転職を目指す方へ
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みなさん、どうも初めましてコンブログです。
近年、企業のIT化が進む世の中でプログラマーやシステムエンジニアの需要が日々高まってきているという話を聞いたことはありませんか。
かくいう私もそんな話を鵜呑みにし、プログラミングを学びIT業界に進もうとしている内の一人です。
私も今後の将来性を考えIT業界に進み、技術者としてより良い生活を目指し日々奮闘しています。
そんな中、就職活動をして思ったことやこれからこの業界を目指そうと思っている方へ向けて少しでも参考になる記事を書きたいと思っています。
結論からいうと
IT業界は人手不足ではあるものの未経験者は求められていない!?
これは実際に私が就職活動をした経験を基に語っています。あくまで主観の部分もありますので、必ずしもそうであると限った話ではありませんが、面接に行く際に必ず面接官に質問して約50社程に聞きましたが、ほとんどの企業から経験者じゃないとできる仕事がないと返答を頂きました。
では、なぜそのような状態になるのか、そんな中で私はなぜ内定に至ったのかそういった不明確な部分を深掘りしてお話していきたいと思います。
そもそもプログラマー・システムエンジニアといった職種にも様々な分野に特徴があります。
まずはそこをしっかりと理解した上で自分がどういった方面で活躍したいのかしっかり明確にしておきましょう!
職種は大きく分けて5つ!どんな仕事をしたいのかしっかり把握しよう!
フロントエンドエンジニア
バックエンドエンジニア
インフラエンジニア
サーバーサイドエンジニア
プログラマー
大まかに上記の5つに分けてお話をしたいと思います。
・フロントエンドエンジニア
よく言われるWeb制作に携わる職種です。簡単に言えばみなさんが普段見ているWEBページのデザインを制作したり、ユーザー側とのデータをやり取りすることをフロントエンドと言います。そのデータをやり取りする仕組みを制作しているのがフロントエンドエンジニアです。
詳細は下記リンクで確認してもらうと理解しやすいかと思います。
・バックエンドエンジニア
前述で記載したフロントエンドはユーザーが目に見える部分でしたが、バックエンドはユーザーが見えない部分の開発を行います。サーバーサイドの構築やデータベースとのデータのやり取りなど一般的にイメージの付きにくい分類になるかと思います。
例えば、普段何気なく使用しているログイン機能もログインの履歴が残っているから再度ID・パスワードを入力せずにログインできていると思っている方がほとんどだと思いますが、実は裏側ではアカウントのデータをデータベースから取り出し照合するという処理を行なっているのです。
見えていない部分だからこそ、見えてはいけないデータを扱っているという意識がバックエンドエンジニアには必要であり、責任感が強い方が多いイメージがあります。
・インフラエンジニア
一番、抽象的で幅広い業務をこなすのがインフラエンジニアです。
そもそもインフラとは設備の意味を指し、システムやインターネットを利用する上で必要な設備の設計・構築・保守・運用といった幅広い業務をこなすのがインフラエンジニアです。簡単に言えば物理的な準備・設定・使い方を理解してユーザーに合わせて構築できるのがインフラエンジニアとなります。
・サーバーサイドエンジニア
サーバーサイドエンジニアはその名の通りサーバーで扱うデータのやり取りを行うエンジニアであり、バックエンドエンジニアと同じ部類になります。ユーザーが見えない部分の開発を行うのがサーバーサイドエンジニアになります。
イメージとしてはECサイトの構築やアクセス権限の可否・セキュリティ管理が主な業務のイメージになります。
・プログラマー
最後になりましたが、プログラマーになります。
みなさんSEと混同し、同じ職種だと勘違いされる方が多いですが、プログラマーとSEは全く別の職種でありプログラマーはコードを書く人でSEはシステムの構築を行う人だと認識してください。もちろんSEだからコードを書かないというわけではありませんが、そもそも取り扱う業務の規模が違い、プログラマーは仕様書・設計書に基づいてコードを書くことが業務になります。ひたすらカタカタパソコンと向き合っている人のイメージではありますが、実際は仕様書・設計書の理解等、人と関わることも十分に含まれている職種だと認識を改めておいた方がいいでしょう。
業種をしっかりと理解し、自分が進むべき方向性を決める
方向性を決めておかないと結局、思っていたの業務と違うだとか離職に繋がる方が多いのも現実です。ちなみに未経験の方がいきなり開発の案件に携われるかというと実質ほとんど不可能です。自社開発であれば別ですが、SES事業に所属している限りある程度の現場経験を経てようやく開発の案件に参画できるといった長い道のりがあります。
ちなみに、私は開発の案件に携われるのは最低2年テスト業務やITに関わる業務をこなした上で、尚且つ独学でスキルアップを行い資格をなるべく多く取る必要があると言われました。世の中に便利なサービスを提供したいという私の目標にはまだまだ時間がかかりそうです笑
ですが、自分の目標のため少しずつでも経験を積み重ねて頑張っていきたいですね!同じ職種を目指す方の参考になれば嬉しい限りです。