手紙

『ヴァージニアウルフのメノウのボタン
セロハンのバスのシートに揺れている』   THE BLUE HEARTS「手紙」

この真島昌利さんの書く詩とメロディーに心が揺さぶられて、しばしば中学生の頃へタイムスリップする。

ジャングルジムの上、広がる海

白い灯台

風が吹き抜ける夏の昼下がり

海と風と飛行機の音

本当に「時間よ止まれ」と思っていた



なんやかんやありまして、いい大人になりました。

クローゼットの奥から出てきたギターのホコリをはらい
アマゾンでギター弦を注文した夏の終わり



いいなと思ったら応援しよう!