片方だけが...は 無い
こんばんは 🌸
離婚を経験した私ですが…
離婚前 会社の同僚男性に
相談をした事がある
同じ年齢で 気心知れた お互い何でも
話せる 異性の友達 と、言った仲
この友も 実は別居中で 離婚はしてないが
夫婦間での モロモロを親身に聞いてくれた
ひととおり モラ夫のこれまでの経緯と
私が 離婚しようと思っている事を話し終え
私は てっきり この友が ひどいモラ夫だな
*sora* 別れる選択で正解だよ!と
背中を押してくれる
と、思った
違った
『一方的な 悪口にしか聞こえん』と言われた
意外だった
『離婚する夫婦は どっちか片方だけが
悪い って事は 俺は無いと思う』
『今、俺は*sora*からしか話を聞いて
ないけど もし モラ夫に聞けるなら
聞いてみたい』 と…
『不満を その時、その時に、相手に言わないで
黙って、我慢して 胸の中に溜めていた
なんて、気づかんよ 普通は
それを 後から あの時も この時も
我慢していた 嫌だった って言うのは
卑怯なやり方だよ
小出しにして その時にちゃんと正面から
ぶつかって 嫌だって 伝えて 喧嘩してでも
解決してきてたら 最後の爆発は無かったかも
両方から 話を聞いてみないと 本質は
見えんから な』
と、言われた
なんか凹んだ 🥲
この夜は どんより沈んだ気分で帰った
離婚した事は 1㍉も後悔はしていない
着たくない服を 着せられ
どこに出しても恥ずかしくない出来た嫁を
演じて 自分の本音を押し殺しながら
沢山の嘘をつかれ 心が別のところにある人とは
一緒には 暮らせなかった
花金 なんて言葉があった時代
金曜日の夜中、繁華街で終電がなくなるまで
仲間と呑んで 深夜1時くらいに
『迎えに来い』と 車で片道1時間くらい
かかる場所まで 迎えに行き
一緒にいる酔っ払った上司や同僚 数人を
乗せて 1人ずつ、自宅まで送り届け
私は眠い目をこすりながら運転
助手席で グーグー いびきをかいて
寝ているモラ夫をウチに着いたよ と
起こすのが いつも 朝方 4時頃
私は 土日は 仕事
モラ夫は 休み
こんな事が 幾度となくあった
周りからは 感謝された
本当に 出来た奥さんだな
ありがとう ありがとう と
本当に良い嫁は こんな時
「は? 何時だと思ってんの?1時だよ
終電なくなるまで呑んでる方が悪い!
明日も私は仕事だから迎えになんて行かない
タクシーで帰ってくるか カプセルサウナに
泊まりな!!」 と言える人だと思う
こうして 正して行かないと
また 終電を逃しても 平気で呑んでしまう
ダメなモラ夫を作ったのは
ダメな嫁の私のせい…
うん、友の言葉がグサっと刺さったのは
図星 だったからだろうな
どちらか 片方だけが悪い なんて事はない
うん そうだよね…
ありがとう 寄り添ってくれたからこその
厳しい言葉
あれからの私の恋愛は 少しはマシに
なったよ…
引っかかる事は その時々に 言葉で伝えて
話し合うように 変わったよ
変な 年下ヒモ男には参ったけど😆
私にとって 耳が痛い言葉を
ちゃんと 言ってくれて…
今は、感謝しかない 🙏✨
たまにお茶 たまに居酒屋 カラオケ
誕生日にLINEで おめでとー🎊
とか そんな関係ですが
出会いから30年を超える なんとも
心地良い 距離感 の異性の友達
貴方こそ 未だに別居したままだけど
そろそろ 戻ったら? と 次に会ったら
言ってあげたいけど
大きなお世話か …
十人十色の生き方があるように
夫婦の在り方も これが正解!なんて無いよね
団地やマンションの灯りの数だけ
「物語」 がある
手探りで 模索しながら 夫婦になったり
親になったり みんな自分が主役のドラマがある
渦中にいると 見えない事が
少し離れると 後から 見えてきたり…
地球や宇宙の 何億年 何億光年?からしたら
人間の100年 なんて 一瞬かもだけど
その一瞬を 必死に生きて死んでいく
長いようで短い?
短いようで長い?
楽しまなきゃ損🤣 ←もっと重みのある言葉で
締めるつもりが 軽っ!
『今、幸せ?』 と聞かれたら
素直にいつも 「うんっ(*゚▽゚*)!」って
言えるような生き方がしたい
日々を笑顔で過ごしたい🍀
笑う門には福来たる🌸