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【鼻尖】施術当日



いよいよ手術当日です。

まずは前室にて、先生が鼻にペンでデザインを描き
(見苦しいうえにピンボケですいません)

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手術室へ移動。

整形で手術台に乗るのは3回目なので緊張はしません。

鼻尖の手術はクリニックによっては全身麻酔もあるようですが、今回は局所麻酔です。


まずは両頬(目の下)あたりにチクっと・・・
痛いけれど、小顔鍼灸なんかで顔に針を刺すのは慣れていたので、耐えられる痛み。

次に鼻の中から麻酔。













!!!


痛い痛い痛い・・!!!



痛すぎる・・・・!








ブスブスブスっと、両鼻の中にそれぞれ4,5回でしょうか?

痛い上に、麻酔の液がたくさん喉の奥に流れてきて苦しい&不味い。


正直、
「これを耐えればきれいになれる」
と念じ続けないとやりきれないほどの痛みです。
本当に涙が出ました。
この痛さは多分一生忘れません。

助手ナースさんが
「一番痛いところ終わりましたからね~」

そうでなきゃ困る•••




開始10分ですでにやり切った感。
しかしそこから先はほぼ痛みもなく、最初はチューブで鼻から何かを吸っているゴーという音が聞こえていました。多分、想像したくないけど血なのでしょう。

施術途中で何かがうまくいかなかったのか、先生が
あ゛ぁ~・・・っ」
とめちゃくちゃイライラしており、一瞬でしたがすごく心配になりました。

後半、感覚がすこし戻ってきたので麻酔を足してもらい、最後は糸で縫われている感覚があって、1時間半弱で終了。


先生が
「最初はすごく細く見えるけど びっくりしないでね」

と言うので
恐る恐る鏡を見る・・・











????






左右非対称

じゃ・・・・??






鼻先の細さはそんなに気にならないけど、穴の形が左右で違って、歪んでいる。
しかし先生は
「うん!すごくイイ感じだと思いますよ」
と心の底から満足そう。






鼻をギプスのようなもので固定し、血を止めるために鼻栓を入れて、化膿止めの抗生物質と痛み止めが処方されました。
鈍くズキズキして心配だった私は、手術台の上で痛み止めを飲ませてもらいました。




【術後】正面から



【術後】下から



この写真では左右差がわかりませんね。






とりあえず大きめのマスクとキャップをかぶり、タクシーで帰宅。
ギプスはマスクで隠れるので公共交通機関で帰っても大丈夫そうでしたが、ひどく疲れてしまい、すぐに休みたかった...



術後はなるべく頭を高い位置にして、横にならないほうが腫れにくいそうです。
当時同居していた姉には伝えていたので、その日の夜は姉と自宅でキムチ鍋を食べましたが、血行が良いと腫れが引かないのでマネしないでくださいね。


鼻栓は翌日の朝に取っていいと言われたのですが、どうしても鼻栓が苦しくて眠れず、夜中に起きた際に血が固まって真っ黒になった鼻栓を取ってしまいました。
血はもう止まっていた!

ギプスをとるのは手術の翌々日です。

取るのが楽しみなような、怖いような...。

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