キャンプ中止からの「おうちキャンプ」
「キャンプしたい!」
突如湧きあがったキャンプ熱。
どこから湧いたのか調査してみると
なんと、毎日見ている「おさるのジョージ」にてキャンプの回かあったらしい。
おさるのジョージでは、湖のほとりで焚き火をしながらマシュマロを焼き、テントの中で一泊。
娘はこれがやりたいらしいのだ。
せっかくのお盆なので、じじばばの予定を確認し、キャンプを計画するも予定が合わなくなり、行けないことを伝えた。
「ぐすっ、」涙を堪えているが
行けないことがショックだったらしい。
目は真っ赤でもう泣いてるのと一緒だ。
激甘パパは、心がきゅーっとなるほど
かわいそうに思えて、いつかキャンプに連れて行くことを約束し、とりあえずはおうちキャンプということで手を打った。
おうちキャンプだか、公園で使う日よけみたいな「ぽんっ」と投げるとテント型になるやつを使うことにした。1番スペースのあるリビング設置。家族3人がギリギリの大きさだが、子供から見ると充分大きなテント。テント入り口に小さなちゃぶ台みたいな机を置き、その上でご飯を食べながらテレビを見ることにした。
料理も頑張って、健康的な夕食をつくり、デザートにベイクドチーズケーキを用意。
本を片手にその日の午前中いっぱいを使い、何とか出来上がった。しれっと100均で買ってきたアロマキャンドルを焚いたら、「もっと近くに置いて!」となんだか嬉しそう。
結局「おうちキャンプ」が嬉しいのか、夕食を頬張り、いつもはデザートは別腹となっているのだが、チーズケーキは少し食べて、残りは明日に回すと言う。
結局、寝る時もテントに布団をよっこらせと移動し、寝ようとしたが、最終的には一人で寂しかったらしく、寝室に帰ってきていつも通り川の字で就寝。
明日から仕事ではあるが、娘が喜んだ楽しい休日でした。
また夏休みに決行予定です。
寝ていたのに、娘に顔を蹴られて起きたけど
喜んだ顔を思い出して許す。
子供ってみんなこんなに寝相悪いのかな?
ぽたる