2022年5月23日(月) 私の障害?
誰にでもクセがあるように、私にもクセがあります。
今日はそんな私の弱点ともいえるクセを少しだけ紹介します(笑)
恥ずかしいですが。
【外の気候に適した服装を選ぶことができない。】
外出するとほとんどいつも寒いか暑い、適温になることができません。
だいたいいつも間違えた服装で出掛けて、後で後悔します。
お陰で寒さに強くなりました(笑)
でも周りから見ると寒々しく見えてしまいます。
似たような癖として、服のサイズを間違えて買ってしまうのも挙げられます。
試着したはずなのに・・・
いざ着ようとしたらサイズが合わない。
困ったものです。
【人の言葉に影響されすぎる】
子供の頃の経験をお話しします。
思春期ぐらいだったかと思いますが、
両親の会話が聞こえました。
ー「お金がない」ーと言っていました。
なぜか私にはその言葉がとても印象に残り、重くのしかかってきました。
さらに、私の「人に頼ってはいけない」「何でも自分で解決」という、おそらく生育歴から生まれたであろう妙な自立心と、極端な性格が相まって、どえらいことに。
「そうか我が家にはお金がないんか!」「なんとしても私ががんばって自立してお金を稼がねば」という思考回路になりました。
一見すると、良いことにも感じますが、
私の場合は強迫観念になっていました。
その後の人性はもちろん、
「お金を稼ぐこと」が人生の大きな価値観になっていました。
( ^ω^)・・・…
今考えると、両親の会話は、前後の文脈があり、もしかしたら「〇〇するにはお金がないわ~」「●●買うにはお金が足りへん」ぐらいの会話だったのかも。
でも、当時の私はそこまでの洞察力や読解力がなく、
言葉を切り取って解釈していたことに今さらながら気づく。
でも、気づけて、なんだか肩の荷が下りた気持ちになれた・・・
あと、コミュニケーションって語る側の責任はよく問われるけど、聞く側の責任もあるんだってことに気づけた。
自分がどんな言葉に触れるかもすっごく大事。
心温まる言葉や気づきをあたえてくれる言葉に触れる、そういう環境に身を置くことも大事だとあらためて思いました。
いろんな経験をしてきたからこそ、気づけたのかもしれない。
当時の私が気づけなかったのはなにも悪いことではない。
一歩一歩、前進している。
この私の経験がだれかの助けになるかもしれないと思いnoteに残す、ことにする。