スペードのQの妄想が楽しい
【注意】これは考察ではなく「妄想」です。
ひねくれたオタクがキッショい妄想をするだけです。
歌詞、MV、コミュ、各イラストからスぺQの歌唱メンバーの病み方を妄想します。曲やコミュ・キャラの解説は面倒なので割愛。
そもそも曲がやばい
歌詞は元ネタがあるらしいです。僕にはよくわからないので割愛
イントロで心音みたいなのが聞こえてるの良いですよね。心音が聞こえるほどの距離にいるのか、それとも、聞こえているのは自分の心音でそれほどまでに追い詰められているのか。どっちにしろ最高ですね。
ハートやダイヤ、クローバーに対する対抗心があるのも良いですよね。
・映れば存在してる感すごいのよ、恋でしょ?
・嘘だらけちぎって燃やしたクローバー
・ダイヤを超えるエンゲージ
私だけを見て!と訴えかけているようです。最高。
余談ですが、「スペードのQ」はカードゲームにおいて少々特殊な立ち位置にあることが多いらしいです。
オールドメイド(西洋版ババ抜き)ではクラブのQを抜くため、このカードが“ババ“に該当します。
ハーツ(ブラックレディ)というゲームではこのカードだけ-13点として扱われますになります。
と、なぜか嫌われてます。このルールでババ抜きしたら僕はスペードのQを手放せないので確実に負けます。
ハーツも良いですね。特に「-13点」って部分が最高。「-13点」が4人分あるって事じゃん。妄想が捗りすぎて脳が解け始めます。
ジャケ写とキービジュもやばい
路地裏?換気扇とかありますね。みんなこんなところでなにをしてるの??
人から見えにくい場所にいることが重要な気がします。この感情は隠しているということです。もしくは人に見つけられたくない、やましい気持ちなのかもしれません。解釈は自由です。なぜなら、どちらでも最高だから。
また、ジャケ写の謎の少女。ここでは「ヤンデレちゃん」と呼称しましょう。ヤンデレちゃんは左手の薬指だけ赤い絆創膏をしています。婚約指輪です。
しかし、まだ子供なので本物には手が出せません。ここにヤンデレちゃんの幼稚さが表れています。代用しているわけですね。あ~あ、最高。
要は幼さを残した狂気なんですよ。歌唱メンバー全員中学生という狂ったこの曲にふさわしいですね。ふざけてんのか?
にやけねこの近くに落ちている「こぼれた飲み物?」のようなものも気になりますね。そういう薬だと言われても納得できます。
さかなねこの「ごみ箱」にはなにが入っているのでしょうか?最悪の可能性として始末済みの人であることが考えられます。最悪で最高ですね。
衣装も最高。神。
首輪!?絆創膏!?でっけえベルト!?
ノンノンノン!正解はこれ。
ずり落ちているように見える左肩!?
えぇ!え~~~!犯罪!?
左右非対称は美しくないなんていう馬鹿にはこれを見せましょう。理解してくれるまで見せ続けましょう。きっとわかってくれるでしょう。
あと身体のいたるところにあるファンシーなカラーの絆創膏。
晩御飯を買いに行くために自転車をこいでいるときに天啓が下りてきました。これは傷の暗示ではないのです。じゃあ何なのか。
ボカロ曲のメルトで「思い切って前髪を切った どうしたのって聞かれたくて」っていうのと同じです。大丈夫か?って心配して欲しいんですよ!なるほどね!!そういうことだったのね!!神様ありがとう!!
アイドルちゃんたちの体に傷があったらみんな心配しますよね。そういう心理を巧みに操っているわけです。相当なやり手です。こういうの大好き。
コミュも良いんだよね
(概要)京都でのステージ、共演するアイドル「D.O.S.S」の手玉に取られるP。亜美たちはデレデレするPに対して腹を立てる…
別のアイドルに鼻の下を伸ばすPに対する冷ややかな視線が刺さりますね。ボディタッチされて10センチも鼻の下を伸ばすPにも問題があります。(トリコのセンチュリースープを飲んだ時みたいになってるんですかね?)
ちなみにアイドルの名前は「D.O.S.S」です。10代後半で歌唱メンバーより少し大人です。そういう少し年上に対して対抗心を燃やすってのはなかなか最高ですね。
このコミュから、「自分たちよりもほかのアイドルを優先してしまうのではないか」という恐怖(不安)からヤンデレに進化する適性があることがよくわかります。
また、コミュの最終話で迷子にならないようにと志保がそれぞれのスマホにGPSアプリを入れますよね。これは伏線です。誰がどう考えても伏線です。だって歌詞にも「繋がってなくちゃもう息ができない」って書いてあるし。これで伏線じゃなかったら土に埋めてください。
バットと支配欲
野球選手にとってバットは攻撃の象徴ですね。内なる攻撃性を表現しているのではないかと妄想できます。
病んだ初期は、この攻撃性の対象はおそらく愛する人ではなく、その周りに群がるに人に向いています。自分の愛を邪魔する奴には容赦しないという、世紀末的な感じがあります。
状態が悪くなると、次第に相手が自分のことを理解してくれないことに苛立ちを感じてしまうかもしれません。皆さんはそうならないように選択肢を間違えてはいけません。
そもそもさぁ…昴にヤンデレさせようって考えた神は誰なの??
名乗り出なよ。おごるからさ、飲みに行こうな。
以上のことから導き出されるのは、ヤンデレになったときに内なる暴力性が表れるということなんじゃないでしょうか。4人の年上の男兄弟がいることも関係しています。昴が兄が喧嘩すると言ってもお弁当に海苔で「バカ」と書くというとてもかわいらしい方法でした。(オフショット③を参照)しかし、男兄弟の喧嘩なんて殴り合いしかありません(偏見)。
まず足が出て、次に手が出ます。兄たちのそんな喧嘩を昴が見て育ったなら。暴力がいかに重要な手段であるのかを理解しているのかもしれませんね。
その一方で、暴力に対する恐怖もあるかもれません。僕も幼い時に近所の男どもが殴り合いの喧嘩をしているのをみてドン引きし、暴力と大人の男性が若干トラウマになった節があります。あいつら怖いんだよ。
バットを装備することによってそうした恐怖に対抗しようとしているのかもしれませんね。
つまり、攻めるときはめっちゃ強いけど、攻められるのはめっちゃ弱いってコト!?なんてこった、僕はバット一本からとんでもない答えを導き出してしまったようだ。
※個人の妄想です。怒らないでね。
笑顔と監視
笑顔っていうかニヤケ顔ですよね、これ。たぶん盗撮写真とか集めてます(偏見)。足元の紙みたいなのも写真に見えます。
影もあり妙に圧がある笑顔です。キラキラと輝いているのも非常に気になります。こういうのを恍惚の表情というのでしょうか。
ここでは蝶に注目してみましょう。にやけねこの近くの換気扇に蝶(のシール)がいます。キービジュでも右手の奥に蝶のシールが貼られています。なんとも示唆的なような気がしてなりません。
そうです。蝶(意中の相手)を常に監視しています。
束縛ではなく監視なのです。これが重要。相手のことをひらひらと飛んでいる蝶だと考えているわけですね。このほほえみは「自由に飛び回る蝶ってかわいいね」っていうほほえみです。怖いね。
エミリーの病み方について妄想します。エミリーはこだわりや意地が強いキャラだと考えています。これは、カタカナ語を日本語で表現することへのこだわりや「大和撫子の心得」の4コマからわかりますね。
これが、恋愛において相手に向けられた時どうなるか。
病んだ初期は、常に自分の目が届く場所へ相手を置いておきたい、行動を見守りたいある種の母性的な側面を感じることができます。エミリーにおぎゃれ。日本文化に合わせようとしている彼女の性格からも、無理やり相手をこちらの好みに引きずり込むという行動には出ないでしょう。
そのため、束縛という選択肢へはなかなかつながりません。蝶を捕まえようとしていないことからもわかります。たぶん。
「病み度」が進行したとき、彼女はどんな行動をとってしまうんでしょうか。相手を自分の理想の形に変えようとしてしまうのでしょうか。気になる~~~!!でもそういうのは大和撫子的奥ゆかしさではないと思うんだ。どう思う?エミリー??
「それはそれ これはこれでしゅ!」
ハートと緊張感
ああぁ!ハート目好きなんですよ僕。もうこの時点ですでに最高なんですけどね。せっかくなので妄想しましょう。
ハートに目が行きがちですが、汗かいていることにも注目するべきなんです(うさぎのほうも汗をかいているため)。なにかに焦っています。
それは、自分を制御できていないことなのではないでしょうか。特にいたずら好きの亜美なら、病んでしまうことでやりたい放題やってしまう可能性があります(偏見)
自分でもなにをしてしまうかわからない緊張感は非常に良いです。いよいよ自分の気持ちに歯止めが効かなくなって強硬手段を行おうとしているのでしょうか。もし、そうなったらどんな悪戯を行うのか。
てか、コミュ中でも普通にスマホを隠してきます。普通に怖くて最高ですね。
もう一つ重要な妄想要素として双子姉妹であることが挙げられます。姉妹である以上、普段からよく比較されている状況が精神の成長にどのように影響しているのかってのはとても重要だし、僕の妄想も加速しちゃうんですよね~!!!
4コマ「究極の二択」からもこのことは確定的に明らかと言わざるを得ないでしょう。反論があるならかかってこい。
病み始めてすぐは甘えんぼになると思うんですがいかがでしょうか。周りに多くハートが飛んでいるのもそれが理由です。自分のことを理解してほしい、特別に扱ってほしいというのが他の子以上に大きいと僕は思います。なぜなら双子だから。だから直接的な表現で迫ってくるんだと思います。
より深く病むと、「私のこと以外見ないで」になると思うんですよね。スマホを隠すなんて最も直接的な手段だと思いませんか?現代人にとってスマホってとても重要ですようね。スマホが無ければミリシタも仕事もできません。なので、もしスマホを奪われたらおとなしく亜美のひもになりましょう。お互いにそれが一番良いです。
あ、でもミリシタだけは遊ばせてもらいましょう。
魚の骨と執着心
志保はたぶん一番ヤバいです。とても適正が高いです。
一見、クールそうな志保がどのように病むかわかりにくいですよね。ただ、本人の背景をよく考えると、めちゃくちゃ病みそうなのが味わい深いです。性格や家庭環境、あとぬいぐるみ持ち歩いてるのも得点が高いです。気に入ったものを常に肌身離したくないってことですよ。僕も幼い時から大事にしている犬のぬいぐるみがあるので、この気持ちはよくわかります。
あと、スぺQにおいて重要なのは「魚の骨」です。
本来なら必要がない(食べられないから捨てる)部分すら手元に残しておくということです。
志保は捨てた方が良い記憶を引きずってしまいそう~~~!!(ド偏見)
もしくは骨抜きの比喩かもしれません。病んでしまったら色仕掛けなどで相手を振り向かせる手段を問わないという志保の意思の強さの表れのような気がします。
もしくは落ちぶれの比喩か。志保は確か運動神経には自信がないと言っていたので、病んでしまうことによって自己肯定感爆下がり中なのかもしれません。
やばい。止まらない。魚の骨一つに注目しすぎだろ。キショいですね。
病んだ初期はどうでしょう。伏し目がちな表情ときつく結ばれた口から、葛藤と不安でせめぎ合っているのだと僕は考えます。なので、最初は特に行動に出ません。そのせいで、落ち込むときはとことん落ち込みます。Blooming Cloverでも確かそんな感じでした(風評被害)。
しばらく時間が経ち、熟成された思いは過激な行動として現れます。ふだんは姉として家でしっかりしているため、甘えられる相手にはとことん甘えるし、さまざまな要求を行うでしょう。こうなったらもう負けです。Pは普段の志保の頑張りと家庭環境を知っているので要求を断ることはできません。少しでも断ろうとするそぶりを見せると幼い子供のように癇癪を起します。これもギャップ萌えってやつですね。最高ですね。
あぁ~成長してもずっとこんな感じでいてくれ~(届かぬ願い)
終わりに
スペードのQを一曲ループさせながらこれ書いてるんですが、いい感じに脳が解けてきます。やっぱいいですねこの曲。永遠に聴けそうです。特にイントロとアウトロの心音のような部分がやけに耳に残ります。
心音を相手に聞かせるシチュっていいですよね。どうあがいても良い。
くだらない個人の妄想にお付き合いくださりありがとうございました。不快になった方がいたらこの場で謝罪します。
まだ書き足りないので何かしらの形で出力させてもらいます。その時は、またよろしくお願いします。
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