ポケモン育成日記#ランターン編
どうも、さなぎです。これをまとめている最中に伝説環境が始まってしまったので、新しく書き直すことになりました。それでは本題に入ります。
今回はランターンです。ランターンの種族値は、
[125 58 58 76 76 67]
となっていて、HPが高く、その他が低い配分となっています。HPはキュレム、タケルライコ、ノココッチと同じ数値で、素早さはアーマーガアと同じです。同速で耐久型のアーマーガアが赫月受けとして活躍していますが、ランターンは圏外です。同タイプの水ロトムも、どんどん順位を落としているので、あまり期待は出来ないでしょう。タイプ自体は優秀で、弱点2つ、半減5つで、連撃ウーラオスの水流連打を1/4で受けられたり、ブリジュラス、サーフゴー、ハッサムなどの鋼技を受けられたりと優秀ですが、赫月に弱点を突かれるのはだいぶよろしくない感じです。素早さはアーマーガアと同じなので、調整次第ではアーマーガアの上から攻撃することができます。
ランターンの特性は、[蓄電]、[発光]、[貯水(夢)]の3つで、発光はひたすら採用しないので、蓄電か貯水の二択となります。蓄電、貯水はそれぞれ電気、水技を無効にして、回復することができます。ランターンは元々水技を1/4で受けられるので、蓄電がいいと思いますが、テラスタイプ次第では、貯水もアリかと思います。実際、特性の採用率は蓄電55.2%、貯水44.7%とほぼ半々です。
では、次に覚える技を見ていくと、
一致技:ハイドロポンプ、熱湯、波乗り、クイックターン、10万ボルト、ボルトチェンジ
サブウェポン:ふぶき、冷凍ビーム、マジカルシャイン、テラバースト、不意打ち
補助技:電磁波、怪しい光、かいでんぱ、呪い
となっていて、SVにて多くのポケモンが没収された熱湯を覚えます。技範囲はお世辞にも広くなく、テラバーストで補っていくポケモンとなっています。先ほど耐久型のポケモンといいましたが、回復技は覚えず、食べ残しで回復していくことになります。実際に集計を見ていくと、性格は図太いが一番多く、持ち物はチョッキが最も多かく、両受けクッションが一番多い印象です。まぁママンボウでよくね?という問題は無くなりませんが、ママンボウとは違い蓄電でミライドンを対策できるという違いがあります。
では、ダメ計のお時間となります。調整はH244、B252となります。
C252振りハバカミのテラス眼鏡ムンフォ
90.1%~106.5% 乱数1発(37.5%)
A252振りパオジアンのテラス不意打ち
44.2%~52.0% 乱数2発
A252振り草オーガポンのテラスツタこん棒
93.6%~110.9% 乱数2発(62.5%)
A特化霊獣ランドの地震
88.4%~103.6% 乱数(18.75%)
A特化コライドンの鉢巻アクセルブレイク
62.4%~73.2% 確定2発
C特化赫月のテラスブラッドムーン
97.9%~115.2% 乱数2発(81.25%)
…とこんな感じです。HPが高いので、Dに振ってなくてもムンフォやブラム耐えるなど結構な耐久です。高速回復技は覚えませんが、これだけの耐久があるならクイタンを活かしたクッションとして運用できる可能性が見えます。
攻撃面の、性能はというと、火力面はとてつもなく悲惨な結果となるので、ダメ計は控えたいと思います。どっちにしろクイタン熱湯くらいしか攻撃技を打たないので、特に計算する必要性もなさそうです。
では、まとめに入りますが、ランターンの印象は「耐久が高く、クッションとしてママンボウとしっかり差別化できているポケモン」といった感じです。
それではこの辺で〆たいと思います。投稿がだいぶ遅れてしまいましたが、これからもご愛読願いたいです。
それではおげんきで。
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