【授業方法】オンデマンド授業とオンライン授業の違いとは?
こんにちは!
Revot編集部です。
オンライン授業の形態のひとつとして「オンデマンド授業」がありますが、オンライン授業とオンデマンド授業の違いとは一体何なのでしょうか?
この記事では、オンデマンド授業とオンライン授業の違いやそれぞれのメリット・デメリット、ふたつの形態を上手に運用し授業効果を更に向上させる活用方法についてご紹介します!
1.オンデマンド授業とオンライン授業の違い
オンデマンド授業とオンライン授業、一見同じようなものにも見えてしまいますが、違いとは何なのでしょうか?
オンデマンドとは?
そもそもオンデマンドとは、ユーザーが希望した画像や動画等のサービスを提供することを指します。近年、オンデマンドサービスが更に充実し、動画配信サービスやeラーニング等のさまざまなコンテンツがオンデマンドで楽しめるようになりました。
ビデオ・オンデマンドサービスを想像するとわかりやすいですが、ユーザーが好きなときに好きなコンテンツにアクセスできる、というのがオンデマンドです。
有名なオンデマンドサービスというと、Youtube・Netflix・hulu・Amazon Prime Video・AbemaTVなどのビデオ・オンデマンドサービスが挙げられます。
また、ダウンロード不要のゲームストリーミングサービスもオンデマンドのひとつで、Googleが提供するStadiaが有名です。
オンライン授業とは?
オンライン授業とは、広義にはインターネットを使用した授業のことをはします。オンライン授業の中にはライブ授業(同時配信授業)とオンデマンド授業があり、それぞれを上手に組み合わせることで授業効果を上げる例も多数あります。
厳密にはオンデマンド授業はオンライン授業に含まれますが、基本的にはZoomやSkypeなどを用いたライブ授業を指すことが多いです。
2.オンデマンド授業とオンライン授業のメリットデメリット
オンデマンド授業とオンライン授業を踏まえた上で、それぞれにどのような違い・特徴があるかを知り、メリット・デメリットをはっきりさせることで、最適な形で授業に活かせるようになります。
相性が良い指導方法
・オンデマンド授業
オンデマンド授業を用いる場合は、基礎的な知識を詰め込む授業と相性が良いです。
オンデマンドは一方通行になってしまうため、その場で質問ができないので、予習しておくべき重要なポイントや宿題等、各自好きな時間に学習を委ねることで、教師と生徒が時間を自由に使うことができます。
・オンライン授業
オンライン授業では、特に教師-生徒間や生徒-生徒間等のやり取りを活発に行う授業が向いています。
討論を行う授業や、発展的な学習を伴う授業内容の場合は、教師と生徒の双方向のやり取りをする必要のある授業はリアルタイムのオンライン授業でしかできません。
いかがでしたでしょうか?
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