【SNS集客】オンライン教室の正しいSNS集客の5つのコツ-Part2-
こんにちは!
Revot編集部です!
前回は、オンライン教室/レッスンへの集客に効く、正しいSNSの集客方法のコツについてお伝えしていきました。
今回は残りの3つのコツについてお伝えしていきます!
1.生徒にシェアしてもらう仕組みをつくる
SNSの最大の利点は「口コミ」です。
SNSが登場してから、広告を見て購入する人より、知人や家族の口コミによる購入の人が、購入率が高いと言われています。
つまり、先生がレッスンの宣伝をするよりも、実際にレッスンを体験した参加者がSNSなどで口コミをしてくれることこそが一番の広告になるわけです。
レッスンが終わったあと、先生がレッスンの様子や参加者のアンケート結果などをSNSで宣伝するのも決して悪いことではありませんが、それよりも参加者がレッスンの様子や感想などをSNSでシェアしやすい仕組みをつくることも考えてみましょう。
1-1.どのような方法があるか?
そのヒントとして、過去にストアカの先生が実際にやられていた「口コミ促進アイデア」をご紹介します。
*一部コロナ禍以前に対面レッスンで行われていたものもご紹介しています。オンライン開催ではそのまま活用できないかもしれませんがアイデアとして参考にしてみてくださいね。
1-2.撮影ブースを用意しておく(撮影時間をつくる)
料理、ハンドメイド系講座などレッスンで作ったものを撮影できる時間と場所を提供します。撮影台、照明や飾りなどを用意があれば、SNS映えする写真が欲しい人は必ず撮影したくなりますね。
1-3.見本をプレゼントする
デッサンやイラストのレッスンなどで、先生が作った見本(作品)を生徒にプレゼントしてしまいます。
ふつう生徒さんより先生の方が格段にレベルが違うわけなので、プレゼントしてもらった作品を撮影してレッスンの感想などをSNSに投稿してくれる可能性が高くなります。
1-4.写真をプレゼントする
参加者との記念撮影、レッスン中の先生が撮影した写真を終了後に生徒さんにプレゼントする方法です。参加者から写真を撮りたいとは言いづらいものですから、先生が代わりに撮影したものをプレゼントして、SNSでもシェアOKである旨伝えておけば、レッスンが気に入ってくれた参加者がSNSに投稿してくれるようになります。
*参加者の中には自分の顔をSNSへの投稿をして欲しくない人がいる場合もありますので、必ず撮影前に事前に確認するなどして配慮するようにしましょう。
1-5.投影資料の一部を撮影可能(SNS投稿可)にする
レッスンのプレゼン資料の中に、写真撮影OK(SNS投稿可)なページを入れておき、写真撮影を促します。たとえば、大事なポイントや図などレッスンの核心に近い部分を写真撮影OKにすると、それらがSNSで投稿され、その投稿を見て興味を持った人がレッスンに参加するという効果が生まれます。
特にビジネススキルなどのレッスンでは有効かと思いますので、試してみていただくことをオススメします。
1-6.講座自体を撮影可能(SNS投稿可)にする
さらにレッスン中は自由に撮影可能(SNS投稿可)にするというのもです。その先生は、動画撮影と他の参加者の顔が映り込むことだけNGというルールにして、それ以外であれば講義中もワーク中も自由に撮影OKとされていました。これは参加者にとってSNS投稿のハードルがさがり、口コミを発生しやすくなる良いアイデアだと思います。
上記のような口コミを誘発する仕組みをつくれると、参加者が次の参加者を呼んでくれるようになり集客がラクになるはずです。
2.投稿ペースを決めて投稿する
SNSの運用は、多くの人は最初はやる気に満ちあふれているため、1日に複数回投稿するほど頑張れますが、それも2〜3ヶ月経つと数日〜週1回程度の投稿ペースに落ち込み、さらには月イチ程度、終いには不定期での投稿するといったように投稿ペースが保てなくなりがちです。
まずは投稿ペースを一定に保てるよう、レッスンの回数や1日のスケジュールと照らし合わせて、無理のない範囲で投稿ペースを決めましょう。
続けることが一番大事です。
上述のとおり、質の高い内容の投稿のためには、投稿そのものの時間だけではなく、発信する内容を考える時間も確保するのを忘れないようにしましょう。
SNSで集客が上手くいっている人やフォロワーが多い人は、1つの投稿内容を考えるのに数時間(人によっては数日)かけて1回の投稿を作っているそうです。
まずは無理のない範囲で、ご自身が継続可能な投稿ペース(2日に1回投稿など)からスタートしてみてください。
3.SNS集客は長期的な目線で運用する
SNSを始めたからといってスグに集客に効くわけではありません。
たとえばインスタグラムでは、フォロワーの数や投稿を通じた他のユーザーとのコミュニケーションの多さなど様々な指標から、アカウントを評価して、投稿が多くの目に触れるようになると言われています。
フォロワーになってくれた方は、「(今後の投稿も)勉強になりそうだからフォローしておこう」という気持ちでフォローしている人が大半です。フォローしてくれたから、早速教室の紹介するのではなく、日頃の投稿を通じて、自身のファンになってもらい、いずれ教室・レッスンに行ってみたいと思ってもらえるよう長い目でフォロワーを育てていくことが大切です。
いかがでしたでしょうか?
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