どうにかして本の内容を頭に残そう!
<動機>
本を読んでも頭に残らないことが結構あり、どうしてかなと考えていたところ、「自分でまとめたり整理ていないからだ」と気づきました。では次にどのような方法でまとめや整理をすれば頭に残るかと考え、最近試している方法を書きます。
※人間忘れる生き物なので気張らずに。
<本題の前に>
本を読んでいると脱線することがあります。
ある用語の意味がわからないとします。
その意味を調べるとその中に意味が分からない用語がありました。調べていくうちに、「あれ?なんでこんな意味まで調べているんだっけ?」と我に返ります。
本来読むべき部分が読めず、時間が過ぎ、貴重な集中力もすり減っており・・・
のようなことが頻発します。
これを解決する方法があります。
ChatGPTに聞くことです。これでこの現象はだいぶ緩和されます。最近のChatGPTは以前よりもかなり精度がよくなっています。なので、読んでわからないことは「ChatGPT」に聞いて解決しましょう。
<やっと本題>
まずは結論から
段落毎に内容を紙などにまとめて下さい。
これで頭に残ります。
<用意するもの>
本
紙
ペン
マインドマップ (できれば)
やり方は以下の通りです。
①本を読む時間を決める
1時間くらいがよい (集中し続けられる時間が目安)
②その時間で読む範囲をきめる
私は ChatGPTでわからないものを検索しながらなので、
実際には1時間で10~15ページくらいの範囲で設定
③その範囲全てに文書に段落番号をつける
④段落を読む
⑤一つの段落を読み終わったら、その内容を紙にまとめる
字は汚くてよい
⑥まとめ終わったら次の段落を読む
⑦ ④~⑥を繰り返す
⑧設定した範囲を読み終え、まとめも全部済ませる
⑨範囲全部のまとめを見直し、どんな内容だったかを振り返る
⑩振り返りながら、段落と段落の関係性、論理関係など文構造を分析するとより理解が深まる。
⑪できれば紙にまとめたものを段落ごとにマインドマップに転記する(目安は15分以内)
マインドマップを作成する理由は、⑩にあるような文構造を視覚化するためです。これをやっておくと復習の時に役立ちます。
文構造を視覚化しておくと、なぜ著者はこの結論(言いたいこと)に至ったかの道筋が一目でわかるので、また一から本を読む手間が省けます。またわからないところがあってもどこがわからないのかが明確なので、ピンポイントで読み返す部分の目星がつきます。
紙に理由ですが
最初はまとめた内容をいきなりマインドマップに書いていましたが、なんかしっくりこなかったです。
そのため紙にしました。
紙にしたことで自由度が増した気がします。手書きで簡単なイメージ図や表が描けるので、頭のイメージをそのまま紙に表現できる気がします。
そのあとにマインドマップに入力するとやりやすかったので、紙に書いてからマインドマップへ転記としました。
最終的な作業はマインドマップへの転記なので、紙に書くときの字の綺麗さは皆無としました。綺麗に書くこだわりは捨てました。
以前の記事でメモアプリは使いづらいと書きましたが、
今回の記事は主に勉強(input)に特化したものと考えてください。
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