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オフライン

人には誰にでも左右差があります。

利き手があるように、足にも利き足があります。
利き足というか、「地面を蹴る足」と「体を支える足」に分かれるように感じます。



動かしやすい足、動かしにくい足があるのは、誰にでもあります。
それはほとんど無意識のうちに起こっています。

Fit Insoleに来るお客様の話を聞くと、どちらかの足だけ痛い、どちらかの腰だけ張る、といった人がほとんどです。
これは利き足の影響でしょう。


どちらかの肩にばかりバッグを持ってしまう、
どちらかの足を上にして足を組んでしまう、
どちらかの足だけにだけ体重を掛けてしまう、
そういったことで左右バランスが崩れます。

皆さんが思っている以上に簡単に左右バランスは崩れてしまいます。
しかも無意識のうちに。

楽器を演奏してる人、
料理をしている人、
仕事で右側ばかり見る人、
ランニングコースの道路に傾斜がついている、
そんなことでも体のバランスは崩れます。


左右でバランスが崩れると、
足の歩幅が変わります。
肩の高さが変わります。
Fit Insoleでは日常で注意するポイントをお伝えしています。

もちろん足の左右差、体の捻れ、筋肉の硬さなどを考慮してインソールもNo Shoesも設計しています。
インソールは左右で別設計になることもありますし、その場合でも左右で同設計にする場合もあります。
これは、体にインソールを合わせるか、インソールに体を合わせるかといったところにもよります。
そのあたりは柔軟性やバランスの崩れ具合をみながら決めています。


足型、左右バランス、柔軟性、歩き方、靴の種類などを考慮しながら、
そして一番大事にしているのはお客様とお話しながらインソールの設計を決めることです。

オンラインで何でも変える時代。
ですが、会うことで、話すことでわかる空気感ってとても大きいと思います。
その辺りもインソールの設計には取り込んでいるつもりです。
それは、自己満足かもしれませんが、そうでないとFit Insoleをやる意味がないとも思っています。


オンライン全盛の世の中ですが、オフラインでしか味わえないものがあります。
それは「体験」です。
せっかくのオーダーでつくる商品。
たまにはオフラインを体験して、そこから生まれる何かを感じてもらえるように精進しています。

オフラインのFit Insoleにお付き合い下さい。


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