渡渉ハイク
ROKUハイクに行ってきました。
今回も北山を歩き回りましたよ。
今回のハイライトはやはり渡渉。
渡渉(としょう)とは、川を渡ること。
大きな渡渉、小さな渡渉、石を渡る渡渉、どうするのという渡渉。
1回の行程でこんなに繰り返すことはなかなかないでしょう。
登りや下りで使うイメージの強いストックは、渡渉でも大活躍するアイテムです。
石が動かないか探ったり、渡る際にも支えになるので安定して渡渉が可能になります。
お昼ご飯中はFit Insoleの営業時間。
インソールを試してもらったり、実際に皆さんとお話します。
私のバックパックの8割はインソールやNoShoesのサンプルですから(笑)
SNSで多くの情報を得られる時代です。
ですが、実際に体験してみないとわからないのです。
渡渉で何が必要か。
ストック、グローブ、防水のシューズ、心構え。
何が自分に必要で、必要ではないか。
判断する基準を知るためには、実際に経験すること。
これは何に対してもだと思います。
そして、それを経験している人を見るだけでも多くの学びがえられます。
さらに、聞くこと、話すことができるのなんて最高ですよね。
私も山を好きな人にインソールを提供しています。
だから、実際に歩いてどういう感覚になるか。
何が必要で、何がいらないのか。
山を歩く人が何を感じているのか。
それを感じれるだけでも最高に楽しいのです。
今回もROKUハイクは最高に楽しかったです。
数えきれない渡渉、激下りなど多くの刺激をありがとう。
この刺激が癖になってきました。