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Instagramとの付き合い方

ここ半年くらい、何度かこのことについて考えています。

同じことばかり考えてしまう気がしてきたので、少しnoteにまとめてみようと思います。

  • SNSとの出会い

  • 子育てを始めて感じる違和感

  • Instagramを消してみたデメリット

  • メリットを活かした付き合い方


SNSとの出会い

大学生の時、ものすごい勢いで広まっていったSNS。
私も何も深く考えずに始めました。
楽しかったことやちょっと誰かに言いたいことや、上手く出来たこととか、色々盛んに投稿していた気がします。

特に1番長く頻繁に使っていたのはInstagram。
上手く写真が撮れたら嬉しいし、盛れるアプリで写真を撮る。いいねがもらえたら嬉しいし、仲のいい友達にはいいねしないと!みたいな感覚。
周りもしていたし、それが当たり前のような感覚でした。


子育てを始めて感じる違和感

子育てを始めて、何のためのInstagramなのか、と思うことが増えました。

まず、発信する違和感。
自分の日常を、多数のただ投稿を見るだけの人たち向けて発信するの目的は何だろう。
(鍵アカでなく、世の中に発信するならまだ目的がありそうです。しかし私の場合は、鍵アカで親しい人もいれば親しくはないけど知っている人もいるアカウントです)


子どもが可愛いです!
こんなことしてみました!
可愛い服着せました!

いいねがもらいたいのかな。
誰かに言いたいだけなのかな。
自分が幸せならそれでいいはずなのに。

たまに気分で投稿するたびに、何で投稿するんだろう?と自分でも疑問に思います。
わざわざ映っては困るものはないか確認して、なるべく綺麗に撮れるように考える手間をかけて。
子どもがいると余計に時間がかかります。
それでも何故かたまに投稿したくなる。
誰かに認めてもらいたい承認欲求なのでしょうか。
不思議です。

そして、つい見ていることの違和感。
そこまで興味のない人たちの投稿をつい見てしまう時間が、有意義なのかと疑問を感じ始めました。

色々な人の日常を見てどんな意味があるのか。
たまに心がざわつく内容もあるし。
キラキラな面ばかり載せていると分かっていても、比べる視点を持ってしまうことも。
ついついストーリーをタップしている時間がもったいないけど、なぜか暇つぶしのように見てしまう。
こちらも不思議です。



Instagramを消してみたデメリット

そんな風に思うなら消せばいい!と思って、2ヶ月ほど消したことがあります。
そのとき感じたデメリットは、やはり情報がないことでした。

久しぶりに友人数人と会った際は、
Instagramで見た他人の情報共有のような話についていけずでした。
ちょっと寂しい気持ちでしたが、もっと他に話すことはあるはずだよなぁとも思いました。

また、好きなYouTuberのイベントの話を後から知ることになり、応募に間に合わず悔しい思いをしました。


メリットを活かした付き合い方

やはり、好きな友達の情報は知りたい!
(LINEするほどじゃないけど、近況が知りたい友達もいるなと思います)
参考にしたい人も、見たい人もいる!

だから、見たいと思わない人はミュートしてしまおう!と考えました。
(ブロックするとちょっと角が立つ感じがするので、、、😂相手も気付かないような気もしますが。笑)
ストーリーをミュートするだけでかなりスッキリする気がします。
あの、ピンクのようなオレンジのような、
見てください!と主張してくるアイコンが減るだけで、見ることも気になることもなくなりました。

そして、やはり極力投稿はやめたいと思います。
相手の気持ちや反応が気になってしまう性格の私には、知り合いへの投稿はとことん向いてない気がします。
Instagramで発信しなくても、自分の幸せは家族や仲の良い友達と味わって、充分だと思います。みーんなに知らせる必要はないです。

そして、頑張ったことや伝えたいことが出来た時は、このnoteに綴っていけたらなと思います。

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