ラヴレター
いつから
身体を重ねてないだろう
なんだかね
鏡に映った自分の身体を見た時
急に自信をなくしてね笑
綺麗になりたいって痩せたのに。
「いやだ」
という私に
彼は強要せずにいてくれる。
ハイボールを飲んで
ご機嫌さんで口数が増えている私に
付き合ってくれている。
ゆっくり彼の考えや
会っていなかった時間の出来事も
たくさん話してくれていた
お気に入りの曲を2人で聴き
肩を寄せてお互いの体温を感じ
優しく手を握ってくれた
嬉しくて
悲しくて
切なくて
涙がポロポロこぼれて
気づかれないようにと思うのに
後から後から涙が溢れてきて
鼻水をすすらないように
出来るだけさりげなく
鼻にハンカチを当ててみた
やっぱり気づいてたよね…
何も言わず
ただ黙って肩を抱いてくれていたこと
やっぱり嬉しかった。
私にできることは
誠実に彼と向き合うこと。
彼を少しでも理解したいと思う。
そして
良いことも
良くないことも
しっかり伝えたいと思う。
いくら考えても
それ位しか見つからへんのよね…
それは時に
耳が痛く
彼に居心地の悪さを
感じさせているかもしれない。
だけど
大切な人だからこそ。
それも私からの
「愛」なんだと
理解してもらえますか
初めて会った日に
着ていたワンピース
次のデートは
あのワンピースと
新しいパンプスを履いて
逢いに行こうと思います
いつもありがとう。
いっぱいありがとう。
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