いかにして最後の一行小説大賞を獲るか、傾向と対策を練ってみた。
正解された方おめでとうございます!拍手!QuizKnockもびっくり!
ちょっとまって?
これってほんとうに最適解なのでしょうか。ちょっと疑問。宮沢賢治を証言台に立たせて、問いただします。おいおい、これがお前のベストなのかい?頭の中で民事裁判にかけてから気づきました。宮沢賢治って昔の人じゃん!そうです。生きる時代が異なります。時効もすぎてりゃ、法改正もされています。価値観のズレが疑惑をもたらします。満足できる答えがでてくるわけがありませんでした。宮沢賢治ファンは怒っています。ボコボコに殴られながら、あわてて、宮沢賢治を釈放します。
われわれは、もっと、進化しているはずです。こんなもんじゃない。不適切にもほどがあるくらい。私達は日々コンプライアンスと戦っています。そして、常にアップデートを繰り返して、文化を紡いできました。スマートでサステナブルな方法って?
そんな思いを胸に考えます!令和的な答えが知りたい!
そこで、創作と向き合います。一行で。
この文字に注目しました
その言葉を信じて、「最後の一行小説大賞」にいっぱい応募します。
「純白の桜の花びらがすべて散ったころ、三人の女の人生が始まるはずだった。」に合う文章をひたすら練ります。
「最後の一行小説大賞」をいっぱい応募してから
本日やっと気づきました。
あれ?なに自分ひとりでウキウキでやってんだ?
いつもヒカキンの言葉を思い出します。
募金動画のときのヒカキン
今回の例をいいかえると こうです。
です。ヒカキンパワーと比較して、わたしの影響力がショボくなったところで、あらためて対面します。
「最後の一行小説大賞」と向き合って
うきうき と わくわく を共有したい!めちゃたのしい!
なぜ、こんなにも丁寧に紹介するかって?
傾向と対策してみた
どうせなら優勝めざして、やるしかねぇ
審査員
審査員は、32~34歳の北海道の男女です。
・イトーダーキ
・新聞社のリアル友だち(札幌在住)
・出版社のリアル友だち(札幌在住)
・広告代理店のリアル友だち(札幌在住)
実際に私がやったこと
ここ1週間ほどの記憶を思い出してみます。わたしの対策を公開します。みなさんで優勝を目指しましょう。たのしい大会にしたい。
とっても おすすめ です
ここから本文が長くなります。
いったん大会のページをは貼らしてくださいね。
まずは1通目応募してみていましょう!GoGo!
03月11日
3.11。かつての震災を思い出します。
いい機会だったのでじぶんの夢を書きなぐります。
「最後の一行小説大賞」を知ります。
さっそく応募します。
送信ボタンを押します。1通目です。
03月12日
「最後の一行小説大賞」に全集中します。
しかし、気づきます。集中できません。原因はnoteでした。noteのサイトマップの活動が重りになっていることに気づきます。邪魔になったので、いったん決別します。
自分の頭の中をぜんぶこのサイトマップ記事に吐き出しました。こころのモヤモヤを全部記事においていきます。すっきりしました。これでやっと集中できます。
この日は2通送りました。
03月13日
noteを書きたくなったので、投稿します。
ここに書いてある方法を使って、「最後の一行小説大賞」に取り組みます。「最後の一行小説大賞」のテーマは「遺言」です。ここにターゲットをあわせるために「最期」「命日」「墓」「死」「命」「愛」「女」「手紙」がキーワードの曲を検索します。思いつく限り、好きな曲をずっと聞いて、ペンをもって歌詞を書きなぐります。ごにょごにょします。
あえて触れませんでしたが、「最後の一行小説大賞」の参加者の参考にもなったらいいな。という希望も込めてnoteを執筆しました。
おなじ日に記事をあげます。
「最後の一行小説大賞」を紹介する記事です
闘志をむき出しにします。コメントが盛り上がってうれしかったです。
この日から、キーボードの手前に常にA4用紙を置くようになりました。なにかビビビときた名言やフレーズがあれば書き込むことにしました。この紙には、日付が書いてあります。日付のおかげでいまnoteがかけています。捨てるつもりでしたが、保管しておいてよかったね。振り返りが大切。
この日は3通送ります。
03月14日
ホワイトデーも気になりましたが、無視です。「最後の一行小説大賞」のテーマは「遺言」です。ちょっと毛色が異なる気がしたので、無視を決め込みます。(今おもえば、ホワイトデー企画に全乗っかりすればよかったと後悔しています。だって愛じゃん?)
この日は4通送ります。
03月15日
おなぐさめラジオを聞きます。
おもいつくかぎりの曲の歌詞を書きなぐっていましたが、底を尽きていきました。新しい曲を探し始めます。この過程がおもしろかったのでさっそくnoteを書きます
全部ききました。トレンドはバッチリです。オリコンも3ヶ月ほど遡って、歌詞を見に行きます。「最期」「命日」「墓」「死」「命」「愛」「女」「手紙」にグッと集中します。
5~10通送ります。ここから数えるのをやめました。
03月16日
おなぐさめラジオの影響で火がついて、いい記事を目指します。note公式マガジン「今日の注目記事」を本気でとりにいこうとします。記事のタイトルはアカデミー賞です。もともと興味がある分野でした。さっそく記事にするためにアカデミー賞作品をみます。
「君たちはどう生きるか」
「ゴジラ -1.0」
「オッペンハイマー」
をみます。
ゴジラを観た地点で絶望してましたが、記事が書きたいのでむりやりオッペンハイマーをみます。さらに絶望しました。
絶望した理由は、映画がおもしろすぎたからです。
「生きる」「死ぬ」「いのち」を伝える映画と自分の創作のちっぽけさを知りました。
まったく どこと張り合ってるんだって感じですよね。
ズコーンと落ち込みました。
小さい頭で、考えていたんです。じぶんなりの命を。
5日間がんばって「遺書」の最後の1文を考えていたところに。
最適解を突きつけられて。
「わたしってこんな浅いことしか考えられない大馬鹿ものだったんだな。必死にさがしたけど、超えられないな。」と感じました。
例えるならば、
砂浜でお城を作ってやったー!遊んでいるところに
ナスカの地上絵という圧倒的芸術をみせつけられて。
え?と戸惑いました。
筆が止まりました。
たぶん、どの映画をみても同じ感想を抱いたと思います。「バック・トゥ・ザ・フューチャ」「ターミネーター2」「トイストーリー」「サウンドオブミュージック」「コナンの映画」どの映画も、いのちの大切さを扱っています。しかし、わたしは気づきませんでした。
創作に向き合ってから、はじめて気づきます。
「え?死を軽々しく創作しちゃだめじゃない?不謹慎じゃない?」
と縛られます。
筆が止まりました。
03月17日
迷いまくりです。
謎にマンダラチャートをつくります。
03月18日
筆が折れたままのボロボロのこころで日記をかきます。
小説なんかも書いちゃったりします。
気分がよくて、すっきりします。
「書くってたのしいね!」と回復しました。
たのしい!たのしい!!!!!
となってくると、グーーン!!!ぱあああああぁぁぁぁぁぁ!
となって気づきます
「生きるってだれが書いてもいいじゃん!!!!」
「生きるは不謹慎じゃないよね!」
「だってわたしたちみーんな!生きてるんだもん!」
「死はまだよくわかんないけど!」
「生きるは書けるよ!!!!!」
このときのわたしはアスカです。
まごころを君にの海底で母の存在に気づいたアスカです。
るんるんでつくります。
03月19日
ここから先は結果発表後に書きます。
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漫画×Vaundy「ありがとう」
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短文で心にくる用語集です。