おまけ 姫路城と高砂神社
祖父と姫路城へ行ってきました。
でね?
家紋の種類がいっぱいありました。
このお城は、どこの家系なんだろう?と不思議でした。
特に多かったのが、アゲハ蝶の家紋でした。
え~♡めちゃ可愛い♡
家紋の種類がありすぎて気になったので調べます。
姫路城の城主について調べてみる
ここまでで分かったこと
姫路城を統治していたボスは、1家系ではない
姫路城を建て替える際に家紋も入れ替えることがあった
菊紋(天皇家の家紋)も混ざっている
整理してみる
城主その1 池田家(越前) 備前蝶
この蝶々が多かったです。アゲハ蝶です!
城主その2 本田家 本多立ち葵
三つ葉っぽい!あだ名は、ホンダのミツバちゃんネ!
城主その3 榊原家 榊原源氏車
牛車で献上物を運搬してた一族です。
車輪~!ゴロゴロ〜!
城主その4 松平家(越前) 右三つ巴
菊紋(天皇家)の次に多いとのことです!たしかによく見かけます。
城主その5 松平家(奥平) 立ち沢潟
ちなみに、オモダカはこんなお花
城主その6 酒平家 剣片喰
かたばみはこんなお花
江戸時代はこの6家系で構成されていたらしいです!ほくほく!
おまけ 天皇家十六弁八重表菊
これもめっちゃありました。
パスポートの表紙にあるので馴染み深いです。
パスポートの菊紋君は、花びらが16枚あるんですね!気にしたことがありませんでした!
ほいほい分かりました。
家紋見飽きましたがな。
えーん ごめん!
お昼ご飯の写真見せるから許して!!!!!
祖父が 「姫路といったら穴子!」
と言うので、言われるがまま、連れて行かれるがまま、穴子を食べました。
次に祖父の希望で高砂神社に向かいました。
近いからね!
ところで、高砂神社のある高砂市といえば?
百人一首の
に出てくる高砂の松!
高砂は昔から松が有名だったみたいです。
高砂神社
到着しました。
メインの建物!
めっちゃ松ある!
右をみても松!左をみても松!
絵馬も松じゃん!
すげぇえええええ!
で、何気に見ちゃうのが、神社の電気系統と配線です。言い忘れていましたが、私は電気マニアです。雨の日の漏電対策どうしてるの?と気になるので、ひとまず写真におさめます。
拡大してチェックしているときに気づいたことがあります。
正面から写真を撮ってもういちど確認します。
察しのいい読者の皆様は、もうお気づきですよね?
………そうです!
家紋があります!
手前の家紋と鬼瓦のインパクトが強いのですぐには気付きませんでしたが、奥には、ひっそりパスポート菊紋君もいます。
では、
さきほどの神社正面の写真をもう一度チェックします。
拡大します。
そして!建物左奥の看板!
君もしかして….ホンダのミツバちゃん?
姫路城主の本田家の家紋と酷似しています。
調べます。
つまり同じ組織が姫路城と高砂神社を管理してたってこと?
播磨の国の主ってそういうこと?公共事業として、公共の建物を管理する的な?そういうこと?
え?そうなの?
すご?
おまけ
同日、おじいちゃんの家に行って本を譲り受けました。
おじいちゃんが書いた同人句集も持ち帰ります。
ぺらぺらっとめくって、最後のページを開けると
おじいちゃん?!高砂市出身だったのぉ!?聞いてないよ!?言ってよ〜!?
え、私!?おじいちゃんのこと!何にも知らないのかもしれない!?(わなわな)
参考
姫路城主家紋・家系
姫路藩主池田家が構築した高砂城(高砂神社)
検索ワード 姫路藩