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高松うどん祭り

秋らしい気候になってきたこの週末、諸用で1人高松に行った。

1年ぶり2回目だ。

前回は、1泊2日(実質24時間)の間で3軒のうどんを食べることができた。
麺の強さ、太さ、出汁、トッピング、おにぎりやおでん、おでんについてくる味噌みたいなからしなど全てがバラエティに富んでいてとても感動した。

前回行ったとこ

①さか枝うどん
お昼ご飯どきに訪問。
記念すべき初讃岐うどん in 高松
思えば最初がとても高いパフォーマンスだったのがその後のうどんブームにつながっていったと思われる。

雑な並べ方は撮影者(筆者)の性格による。
配慮が足りない。



②饂飩屋 五右衛門
1人酒を居酒屋で楽しんだ後、うどん屋を探しフラフラ。飲めそうなところだと見立て入った。

黒カレーうどんだったっけ?
私は本来カレーうどんは好まない、
がこれはまた食べたい


③中西うどん
空港へ向かう途中タクシーの運転手にお願いして行ってもらった。
この早朝に食べたうどんの余韻は長く、家に帰ってから妻にコンコンとそのクオリティの高さについて説明をした。
とても迷惑そうだった。

角切り牛すじはホロホロでうますぎる。
高松うどんにおいておでんは必須のようだった。
ただこの時「からしみそ」を正しく認識して
おらず写真に載ってない


さて、時を今に戻し、今回の旅でのうどんさまたちを紹介したい。


①むぎ屋
1330着の予定の便が1時間遅れて空腹はピークに。
高松市内へ向かうタクシーにて途中寄ってもらい食べた。
からしにみそがついたものを初めてつける。
そのうまさに感動し拭うように使う。

正しい牛すじ。
したに申し訳程度のからしみそ
お稲荷さんは甘くて美味しい。
うどんはノリが入ったスタイル。
良い風味をもたらす。
からしみそが完全に拭われている。
美味しさに気づいた。
食べかけを掲載する配慮のなさが
教養または品のなさを表す。

②讃岐の味 岩久(イワキュウと読むそうだ)
1人酒を楽しんだのち、前回同様フラフラ。
狭い路地をいくと砂漠のオアシスのように浮かぶこのお店。
小麦の香りの余韻がいつまでも漂う。ああ、食べたい。

釜玉ぶっかけ?メモが取れないADHD。

③こだわり麺や
6時に起きホテルでゴロゴロ。ゴロゴロするぐらいなら、と15分ほど散歩がてら食べにいった。
とり天は薄っぺらい肉だった。薄っぺらいはDisではなく最高であった。
鶏肉は薄くしにくい肉だと解釈しており、美味しかった。

居酒屋で食べたおでんの具焼き豆腐がとても美味しかったのでここでも注文。
店に寄って味は変わるのだ、と再認識。

④手打ち十段 うどんバカ一代
高松のうどんランキング1位で30−40分並ぶのは当たり前、などと。
測ってみたところ実際に並び始めてから席に着くまでちょうど1時間であった。
秋の気候だから耐えられた。
③のうどんから2時間も経っておらず控えめに注文。

一番人気の釜玉バター。
胡椒もかなりのっておりカルボナーラさながらのうどん。
唐揚げの肉のむっちり感、衣のサクサク感が秀逸。
いつでもポケットに入れていたい。

④ぼっこ屋
高松空港へ向かうタクシーの中、やや時間に余裕があること、出発に遅延が生じたこともあり運転手にお願いしいった。
運転手さんは大阪から2年前ぐらいに高松にきたとのことだった。
道中、西日本のうどん力について熱く語る。
語っていたらかすうどんも食いたくなった。

運転手からしきりにうどんに生姜を入れるように指導があった。
本来趣味ではないためとり天の時にちょこっと。
味変的に入れたがあんなにうまいとは。
今まで一体何をぼんやり生きて来たのだろう。


思えば多少の無理を言ってでも福岡の友人にも来てもらいこのうどんフェスティバルを敢行するべきであった。
まだまだたくさんお店はあるのでいつか試したいと思っている。
とにかくこんなに個性豊かで高いクオリティを保つ讃岐うどん文化を有する讃岐人に尊敬の念を禁じ得ない。

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