プログラミングでは何も起きないことが恐怖(ホラー)な時がある
最近Twitterが仕様変更したじゃないですか、それで色々高性能なプラグインを作ろうとしてるんだけど、数年ぶりにTwitter関係のAPI周りいじってたらすっかり忘れてて、挙句にAPIまわりじゃないところでドハマリしてたらいつの間にか3日経過してました(汗
色々と仕様変更があってから軒並みサードパーティー関係はサービス終了しちゃうしさ、不便でしょうがないからみんなが使える物作るからもう少しまとって。
そんで、これをやってるときに感じたというか久々に味わったことなんだけど、たぶんエンジニアは解ってくれる気がする。
壊したはずなのにエラーが出ない!
おまけに普通に動いてるってやつ
これ一体なんなんだ!?
プログラミングやってない人はエラーが出ただけで抵はビビるでしょ。エンジニアでもエラーがたくさん出てイヤになる人もいるかもしれないけど、エラーって英語だからぱっと見で判らないかもしれないけど、よく見れば「ここがダメですよー!」って、ただ教えてくれてるだけなね。
これがあるから私たちは直せるんです。
自分は結構泥臭い作り方してて、ちょっとやってうまくいかないときはいたるところにデバック仕込みます。デバックっていうのはプログラム動かしましたーとかこれ表示させましたーって報告してくれる奴です。
これを仕込むのも結構めんどくさいし、エラー出ましたってなったときに1発でサクっと直せたらカッコイイ!ってなるし、それが気持ちイイ!ってなるんだけど、片っ端からやっていくことの方が多いです。
だから、サクサク直していく人を見るとカッコイイ!って思う。
で、このデバックを仕込んでない時に明らかに壊れただろうなっていうのを動かしたときに普通に動いちゃって、しかもエラーが出ないからどこで詰まってるのかすらわからないの。
これはもうホラーなんですよ。
動いてるって言っても動きがおかしいのね、それを止めるのに壊したはずなのに動いてるの・・・
仮眠しながらやってたけど、そんなのをやってたらあっという間に3日経ってるし、これもマジで恐怖ですよ。
それをとりあえず乗り越えたのでこうしてnoteを書いて気晴らししてます。
淡々と作業していく中でも頭はフル回転させてるんで、途中イライラしたりガーン( ゚Д゚)ってなったりしながら、苦労しつつも意図した動きになったときの快感はたまらんのです。
手のかかる子ほどかわいいとは、まさにこれの事ですね。
心の中ではこうなってます↓
という訳で続きの作業に戻ります。
あともうすこしだ・・・
頑張ろう。