#1542
ある期間、社会に出なければならいとすると、それまでは嫌な気がしてならない。夜市なんかに行ってみても、ずっと寂しい感じがお腹の奥にぐっと居座っていて、賑やかな夜市の光に照らされないように必死にモゴモゴしている感じ。
その、社会に出ねばならない期間の行き先が学校なら、吐き気がして死にたくなる気もするが、なんとかかんとか朝早く夜遅くまで働いてしまう。疲れがどっときて、気がついたら、もう日も昇らぬ朝。
なんでも、くだらない。そこらの奴らはくだらないことで、うだうだいって、自分もくだらないことに、くよくよしていることが、無性にくだらない。どうせ死ぬんだから、働き詰めるより、生きるに苦しんでどうしようもないくらいで、尊厳なんかもわすれて、食い物を乞いて、死にたい。親の、肉親の、あからさまな愛情にはもう、うんざり。家には帰らない。
結局は酔った勢いである。インターネットは誰にも迷惑をかけていない。被害妄想だ。外は広いのに。確かに僕は関係を絶ってしまうわりに、寂しがりやだ。だけど、外は広くてなんとでもなりそうなのに。いや、人のことはしらねー。利己的が最高に良い。
とりあえず、くだんない。くたばれ。
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