宗教家日誌11
おはようございます。今日は7月12日。くもり
教組年祭まで、あと563日。
昨日は月に1度のお話会でした。
毎回思うのは「人少なっ!」だ。
これはお話をする私に問題がある、といつも痛感。
これをお読みになった皆様、どうぞ足を運んでみてください。
毎月11日「お話会」ですよー。
ま、それはさて置き。
午後は信者さん宅へ行き、おつとめと講話をした。
この信者さん宅には仏壇があるので、神様は祀ってはいない。
※神様とお仏壇を祀っているお宅もある。
なのだが、おつとめは勤める。
いつも親子で参拝してくれるのだが、その後の講話も一生懸命聞いてくれる。
私という人間は、そもそも人前で話をすることを大変嫌う。
第一、人との会話も大の苦手と自慢する。
なので、いつも緊張する。(人にはそうは見えないらしい)
信者さん宅を後にする時は、わざわざ外に出て見送ってくれる。
実はこれが一番恥ずかしいのだ。
なので「飛ぶ鳥の勢いで」「飛んで帰る」
人に立てられるのがむちゃくちゃ苦手。
世間では、人の上に立つ期間が長くなると、だんだん「天狗になる」人がいると聞く。つまり偉そうな態度をとる。
私も本来はそうしたい人間。間違いなくそうなんだ。
人には頭を下げたくない。命令口調でいきたい。
なんなら喧嘩もやりますよ。というのが基本的な人間。
でも、この教えを聞いていると「それはいかん」となった。
と書いたら「なんか元から素直なんじゃないのー」と誤解される。
前どこかの記事で書いたと思うが、私は今も病気だらけ。
どれをとっても、お医者さんから手を離されたのだ。
絶望を経験したが、神様は不思議を見せてくれた。
つまり、病気の進行は止まった。
この経験から神様にはご恩がある、となり、
その教えをできるところから自分にインプットしよう。
となった。
結果、青年時代自分によく言い聞かせたのは
「人よりも頭を下げよ。低い心を保て」
でした。
こういう心掛けを今もしているので、
人から立てられるのは、実は怖いのかもしれない。
そんな真面目な事を考えながら
今日もしっかりと与えられた仕事を全うしたい。
と思う。
皆さんも、色々あると思いますが、どうぞ
勇んでお通りください。
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