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2022年9月2日
門屋瓦葺き替え工事も、ほぼ完成をみる事ができました。
まだ細かい所が残っているようですが、見た目は完成した感じです。
門屋は規模からして、客間の半分くらいの費用で済むだろう。
と思っていましたが、
躯体である骨組みが途中で折れた箇所があり、
本格的に大工を入れないと修復できない。
となり、結果的には客間とあまり変わならい額となりました。
後は総工費用の一割の御礼。
男性更衣室瓦葺き替え工事費。
土壁修理費等諸々含め
数百万円をなんとか御守護頂きたい。
と、これまで願い勤めてまいりました。
が、全く御守護がありません。
1円も御守護がありませんでした。
なので神様にお伺いしました。
「これまで大きな御守護たくさん頂きました事、
誠にありがとうございました。
私の思いと致しましては後数百万円を、
着工までにどうしてもお与え頂きたいのでございます」
と申し上げ、その後、
「お与え頂けない場合、数百万円をどこかで借りてもよいでしょうか。
人間には分かりかねますので、お印をお見せください」
と念じたところ、翌8月23日の大教会祭典日のことでした。
朝つとめまでは、なんともなかった右足関節が、
おつとめ終了後、痛くて曲がらなくなったのです。
正座ができない。
「ヤバい。今日は大教会の祭典日というのに」
と、焦りながら
「なんだ?」
と思案を巡らすと
「あっ神様からのお返事や」と気が付きました。
足は「お足」
つまりこの件ではお金を意味し、痛むのは右です。
「お金は借りたらダメだ」との神様からのお答え。
と悟りました。
すると大教会に到着する頃には、完全ではありませんが、
右足関節は御守護頂いておりました。
「ではどうする」と、思案中なのです。
神様からすると「工事費は心配するな」という思いかと思います。
が、私は人間なのでできれば着工迄に必要な費用はお与え頂きたい。
客間の工事時の、あの心境は今思い返しても、なかなか辛いものがありましたので、もうコリゴリ、というのが正直な僕の考えですね。
しかし、やはり着工しないと理は動かないのか、
と今朝思った次第です。
総括として
人間は有形の物は信じれるが
無形のものは信じにくい。
神様は無形だから信じることは難しい。
が、ここが肝心なところなのだ。
信じ切るところに理が働く世界なのだ。
と改めて思うのでした。
終わり。
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