ひとことはなし113

日付なし
おはようございます。 では始めます。
昨日、長男の話をしましたが、彼も神様に随分とたすけて頂きました。
僕が仕事を辞めて上級へ住み込みをしていた頃の事です。
当時、上級へ住み込んでいたのは僕だけで、妻や子供は連山でした。
つまり、単身赴任です。約1年間離れて暮らしました。

話はそれますが、長女が生まれた翌年に僕は上級へ住み込んだので、たまに妻が長男と長女を上級へ連れてきたら、長男はいいのですが、長女は僕の顔を覚えていないまま離れ離れになったので、僕が近づくと泣きだし、妻にたすけを求めてハイハイして逃げます。なんとも複雑な心境でした。
長女にしてみれば、訳の分からんおっさんが、私を捕まえにくる。
という事。

で、話は戻し、丁度今のおぼんの時期です。
誰の配慮か分かりませんが、妻と子供が上級へ泊りにきました。
まあ、夏休みみたいな配慮でしょうか。
上級奥様が
「今日は1日どこかへ出掛けておいで。教会の事は心配しないでいいから」と時間を下さいました。

ボロの軽四に夢と妻と子供を乗せて、鳥取までドライブしました。
ただ行って帰るだけですがそれで十分でしたね。

午後2時頃、日本海まで出たので長男を連れて海を見に行きました。
すると、日本海は荒波ですね。寄せては返す波が半端ない。
まだ、小さい長男の手をとり浜辺へ行くと、波に足をとられた長男が海の中へこけて、そのまま、波に引きずり込まれるような形になりました。

とっさに長男をつかみました。
今でも思い出しますが長男の顔の上を、波が勢いよく流れていくのを。

運よくつかまえたから良かったですが、あの時つかまえられなかったり、長男を掴んだ手がすべって外れてたりしたら、あのまま日本海へ引きずりこまれたと思います。もう恐怖ですね。ぞっとしました。

ここまで文を打ち込みましたが、今日お伝えしようとした話はこれではない事に気が付きました。が、また次回にさせて頂きます。

人間、いつ、どこでどうなるか分かりません。
所謂、災いのような事は、不意に起きます。
そういう時、神様に働いて頂けるよう、日々、理を作る。徳を積む。できる人は因縁を切る。という事が大切なのですね。
又、たすけて頂いた御恩。これを思うのです。

では、今日も一日勇んでお通りください。拝

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タロ芋座右衛門
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