ひとことはなし88

2020 10 24
おつとめ奉仕者を60名にする心定めまでのお話を、昨日までさせて頂きました。ここで、補足をさせて頂きます。

次女が入院した時、さすがに心が沈んでしまいました。まだ心定めをする前の段階ですから、「なんで」と思っている。そういう時でした。

朝つとめ終了後、僕は「お願いつとめ」を、今でも毎朝しておりますが、この時ばかりは泣けましたね。思案がつかないのです。
お願いつとめを終えて、親神様に拝をしている時、食堂で朝食を食べている前会長の話が耳に入りました。それは、

「神様は会長に、何か大仕事をさせようとしとる」

という言葉でした。当時は何の事やらさっぱりです。
ですが、結果的には「おつとめ奉仕者を60名にする」と決めるのですが、これはかなりの大仕事ですね。
要は神様は、ここへ僕を持って行ったんだなあ、と今は思います。
「こいつならやるだろう」という親心でしょうね。

今ならわかる、という事が多々ありますし、今後は更に分かってくると思います。
それが分かれば、やはり自分がしているのではない。神様が人を道具としてお使い下さっているのだ、という思案がつきます。終わり。

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