ひとことはなし87

2020 10 23
「さあ、どうする」と自分に聞きながら、次女が入院する病院へバイクで走っていました。

「できるか、できないか。もし、できなければ次女はどうなる。どうする」と、悶々としながら走っていました。

病院が近づくにつけ心も整理されてきて、どうなるか知らんけど「やるか」という気持ちになりました。

この定めは僕1人の話しではなく、妻とも談じ合わないと、と思い、病室にいる妻に、先の「おふでさき」を見て思案した事を話ました。
すると妻は「この子がそれでたすかるなら、やりましょう」と決意。
但し、誰も頼らないことを条件としました。
つまり、部内や信者さん達に協力を求めない。僕たち夫婦のみで「おつとめ奉仕者を60名」にする。と決めました。

期限は、今から10年後の教祖130年祭当日までと仕切りました。
この日から向こう10年間は、死に物狂いでやりましたね。

心定めをすると同時に次女は薄紙をはぐように、だんだんと快方に向かいました。その後次女は入院をしないばかりか病気をしなくなりました。不思議ですね。

教組120年祭から後、教会には人がおたすけを願って来られるようになりました。これが不思議でした。教会に信者さん以外の人が出入りするようになる。神殿ではおたすけが始まる。という光景の連続となりました。
これに立て合うように、朝つとめ後は朝席を開始。日曜日などは大勢の参拝者。

結果、おつとめ奉仕者は最高38名まで行きました。60名には遠く及ばず。
ですが、その様子は今まで見た事がない光景でしたね。新時代でした。

心定めのある信仰は素晴らしいですね。拝

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タロ芋座右衛門
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