エアロロードバイク向けのダウンチューブストレージを3Dプリンターで自作する
ABUSのブレードロックをVENGEに常時装備しておきたい。
ライディングに出るときはジャージのバックポケットに各種必要なものを入れる人は多いと思う。
しかし自分は必須装備はできるだけ自転車に装着しておきたい。
常に装備しておけば持ち出し忘れがなくなるため。
パンク修理キットとチェーンツールは自作のリヤストレージに収めた。
今度は通勤で普段使いしているABUSのブレードロックを収納する場所が欲しくなった。
グラベルではないロードバイクはダボ穴や収納が少ない。
ORCA aeroは設計段階からコンフォーマルタンクのように収納がついていて便利そう。
TREK Domaneもダウンチューブ内にストレージシステムがある。
VENGEのダウンチューブならタイヤまでのクリアランスがあるのでストレージが取り付けられそう。
取付と形状を検討したら両極ベルクロベルトを使用して汎用的にいろんなバイクに取付可能になった。
下記2025年2月Ver。
前のバージョンではキャップを開けるためにフロントタイヤをステアする必要があって少し使い勝手が悪かった。
今回のスイング式ではロックシャフトを捩じる→引き抜くで簡単に内部にアクセスできる。
流行の偏光カラー、角度で色が変わって見えるフィラメント。
PLAでは特殊カラーのフィラメントが入手できるが、PETGとしては珍しい色。
比重1.27ぐらいで造形重量は約100g。
耐衝撃は今一つで、造形してチューブへ取り付ける前に落としたら割れた。
積層割れではなくZ方向への割れで、250度のノズル温度で積層強度は良かった。
amazon.comにはFLASHFORGEがBurnt TitaniumのカラーでABSがある。