就活・激闘の記録③
6月でリセット気味になった就活。近況をまとめてみます。
この経験で、「色んな生き方がある」と視野が広がったのは間違いない。
このタイミングでnoteを始めたのも、色々な人がいることを知ったり、一緒に頑張ってる人もいると知ったりできて、すごくよかったと思っている。
6月
病みながらも、新しいところを探し続けた。カウンセラーの人には、希望業界全落ちしてなお、それくらいやれてるのは十分すぎるよ、と言われた。
「頑張りすぎだよ」ってたまに言われるけど、自分的には「あんまり頑張れてないけどな」と思ってしまう。だってすぐゴロゴロしてネットサーフィンに逃げてしまう、面接練習とか対策とかの準備も前日まで先送りにしてしまう、最近企業探すのサボってるし…。
もう就活に対してマイナスの感情しかなくなっている。ちょっと前は多少あったかな?という希望やモチベもない。「就活」に付随するすべてがおっくうで重たい。
7月
まあそんな中、新しく出したところが選考に乗ったりもしていた。
そしてやっと、初めての最終面接も決まる…!
これは見えてきたぞ!とポジティブメンタルになったのも束の間、最終面接では緊張が勝ってしまい手ごたえは今一つ…。
結果、初めて行けた最終は、あと一歩のところでパーに。
一瞬見えた光が消えた。もう何も信じられなくなりそう。
もうつかれた、でも
まだまだ続けてる人はたくさんいるし、これから受ける良さげなところが待っているのかもしれない!というのも分かる。
だけどやっぱり焦ってしまう。人にできていることが、自分にはできないというのが辛い。
真面目に早くから就活してきたのに、なんでまだ内定ないんだろう!?って。内定もらうのがゴールではないけれど。
でもさすがに何か憑いてるレベルで運がない。就活ド下手なのか。そう思って神社も行ったけどお願い届いてなかったのかな…。お祓い要るかな…。
キャリアセンターの方には「希望業界の内定率」で見たらそこまで高くないはずだと言われた。そして「長く就活続けている人に共通しているのは、妥協していないことだ」とも。それを聞くと、ダメでも自分を誇れる気もする。
一定数、早く就職決めちゃって遊びたいとか、どこでもいいから入る人もいる。それも賢いし、そうできたら生きるの楽だろうな、とは思うけど…。
でも自分にはそうできないし、そういうところが自分なんだ、と思って進み続けるしかなさそうだ。どれだけ時間がかかっても、回り道になっても。
妥協せずに頑張ってることを、自信に思っていいんだ。
総じて
一時期よりもスケジュール的な余裕は生まれたことで、ガチガチだった就活観が少し柔軟になった。
人にも会い始めたからそれもよかった。友達はネガティブ思考を打ち払ってくれる。
一方やはり、泣いたりやる気出なかったり、暗くなることもある。ポジティブとネガティブを行ったり来たりなメンタル。
今までの人生で一番、葛藤、しんどさと前に進む気持ちとがぐちゃぐちゃになっている。
それでも、興味あることをつきつめて、「やりたい」と「活躍できる」を実現できるところに挑戦していきたい。叶えたい軸を諦めたくない。
そこを諦めたらこの半年?それ以上?の自分の就活が報われない。
だけど、しんどくならないように適度に癒し、楽しみを入れていきたい。遊びに行きたい。絵を描いたり楽器弾いたりも。そのくらいしてもいいよね。
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