パソコン周辺機器を今更ながら整えた
背景
コロナ流行中、ほぼ在宅勤務となりましたが、流行も終わればオフィス勤務に戻るだろうと考え、会社支給のノートパソコンのみで仕事をしていました。コロナの規制がおさまった今どうかというと、リモートワークは消滅せず、在宅とオフィスのハイブリッド勤務になりました。
この先も家で仕事をすることがあるならば、と少しパソコンの周辺機器を買い足しました。
導入したもの
サブディスプレイ
キーボード
マウス
サブディスプレイ
やはり、画面が広くなればウィンドウの切り替え回数が減るので、作業効率は上がります。最近は打ち合わせもWEBで行われる事が増えたので、会議ツールを1画面置いておき、もう一方の画面で作業ができるのは非常に便利ですね。
職場でも兼用なので、持ち運び性を重視しIODATEの15inchモバイルディスプレイを購入しました。軽量で収納ケース付き、USB-Cでの接続も可能と不満点は一切なしです。
キーボード
iPad用で長文を打つように小さいキーボードを持っていたのですが、1つのキーボードでパソコンとiPadを切り替えできたら便利だろうなと思い、新たにキーボードの導入を検討しました。
検討する上で条件としては以下で探します。
- ワイヤレス
スペースの問題と、会社PC以外にもiPadで使用するため。
- Bluetooth以外(USBアダプタ付属)でワイヤレス接続できるもの
会社の規定でBluetooth接続禁止のため。
- 白色
作業環境の他の小物が白色のため、統一感を出したく白色。
- 日本語配列
会社PCで環境変更するのが難しいため。
デザイン的にはHHKBが良かったのですが、会社PCで使うには有線接続になるので、ロジクールのK855にしました。
パソコンとiPadの切り替えも瞬時にできて、操作感は想定通りでした。
また、ノートパソコンの薄いキーボードを今まで使っていたため、念のためアームレストも購入しましたが、無くても疲れないので結局使いませんでした。
気になる点は打音がカタカタうるさいのと、キーのがチープであるところ。
音は家でしか使わないので、OK。
キーはシールで文字が表示されていて、刻印ではないんですね。
感触にも影響する点なので、キーは変えてしまいました。
CORSAIR PBT DOUBLE-SHOTの白に入れ替えました。
スペースキーはサイズが微妙に違うので、変更できませんでした。
ファンクションキーはアイコンが無くなってしまうと、どこがどの機能か分からなくなりそうだったので標準のままにしました。
キーの表示が刻印となり、これで気になる点は解消されたので、しばらくは飽きずに使えそうです。
マウス
ノートパソコンを外付けキーボードで操作するとなると、マウスも必要ですね。
元々iMacでもトラックパッドを使っていて、CADでもショートカットキーとトラックパッドで操作するぐらいトラックパッドに慣れ親しんでしました。
ノートパソコンにトラックパッドがあるのに、外付けのトラックパッドを買うのものなあ、と思い今回はトラックボールを購入しました。
条件はキーボードと同じく、パソコンiPad兼用で、白色の無線タイプ。
となると選択肢はほぼ無くてロジクールかProtoArcですね。
トラックボールは使った事がなく合わない可能性もあるので、Amazonのセールで安かったProtoArcを購入しました。
1ヶ月使用して、特に違和感なく使うことができました。
元々使っていたトラックパッドも指操作で、動く指が人差し指から親指に変わっただけなので、慣れやすいかもしれません。
トラックボールはスクロールホイールがある分、ボールの方が扱いやすく、なぜ今までパッドを使っていたのか・・・と思うほどでした。
気になるのが、無線接続のアダプタをUSBハブに接続すると、不安定なこと。Bluetoothやパソコン本体に接続であれば安定しています。
キーボードとマウス両方の接続アダプタをパソコン本体に接続するとポート不足なので、マウスもロジクール製にして、アダプタはまとめたいと考えています。
おわりに
今回ディスプレイ、キーボード、マウスを購入し、仕事の作業効率の面で言えばディスプレイの投資が圧倒的に大きく、キーボードとマウスは趣味の世界でした。
その趣味の世界で言えば、キーボードとマウスを1ボタンで接続先をiPadに切り替えできるのは非常に便利でiPadの利便性はかなり向上しました。
長文を打つのはもちろんですが、タブ切り替えやマウスポインタでの操作ができることでパソコンライクにブラウジングもできるので、iPadの活用の幅は広がりいい買い物でした。