
【保険適用】陥没乳頭・扁平乳頭を治した話(病院選び&準備アドバイス付き)
右が扁平乳頭、左が先天性の陥没乳頭で、両胸とも保険適用で自己負担5万円で手術を受けました!
ネットやXには手術に関する詳しい情報がなく、病院選びに時間がかかりました…。
もっと早く知りたかった情報はこんな感じ⇩
・リスクが大きい
乳管を切断してしまった場合、授乳できなくなります。また、再手術が難しい。
・普通に傷跡が残る
なんと乳首を縦に2つに切ったり、乳輪にZ型の傷跡が残ったりする手術方法が主流(痛そう泣)
このnoteでは、傷跡がほぼ残らず、ゆえに痛みも最小限の手術が受けられる医院をご紹介しています。(依頼でない個人的なおすすめです)
・めちゃめちゃ痛い
痛みが少ないとはいえ数日寝込むほど痛かったので、手術前に、痛み止めやケア用品、ダウンタイム期間の必要品を揃えておくべきでした。
・ほぼ保険適用が使えない
「40歳未満の女性に限り、保険適用で約5万円の自己負担で手術を受けられる」と、記載している病院が多いです。
しかし実際は、陥没の引き込み具合が強くないと、保険適用が使えない病院がほとんど。
全額自己負担で手術を受けたい場合、20〜30万円もかかってしまいます。
このnoteでは保険適用を比較的受けやすい医院をご紹介しています。私のような仮性の陥没乳頭でも、難なく保険適用にしていただけました。
--------- 本記事に含まれる情報 ---------
陥没乳頭・扁平乳頭の治療を受けた経緯
過去にトライした自己治療方法とその結果
クリニック選び(決定プロセス、病院の情報収集や予約、症例写真の集め方)
保険適用について
手術の詳細(2024年11月)
手術後の経過観察
手術後のケア(抜糸まで、術後半年間)
事後検診(2週間後、1ヶ月後超音波検査)
事前に買っておくべきものリスト
便利だったもの
避けた方が良いこと
性行為に及ぼす影響
まとめ
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※有料にしたのは、手術部位について興味本位
で覗かれることに嫌悪感があるためです。
御礼の飲み一回分くらいで価格設定しました。
有益情報は惜しみなく載せており、今後も上書き更新する予定です。一度ご購入いただければ更新版も閲覧できます。同じように悩まれている方の、ご参考になれば幸いです。
手術から3日間は物凄く痛かったです泣
陥没でも刺激を与えれば一定時間は飛び出すGrade 2でしたが、左胸の陥没の引き込みがやや強くなってきたように感じていました。
真偽不明ですが、陥没は乳がんが多いというネットの書き込みも見かけて怖くなり、万が一、乳がんだった場合のリスクを考え、一度病院に掛かることにしました。
見た目については、私自身そこまで深刻に悩んでいた訳ではないですが、何よりも、健康上のリスク回避や、将来子供を授かった際に授乳に困らないように治療しました。
痛みの影響や、形成が落ち着くまでの期間を考えると、若くて体力に余裕のあるうちに治療しておくのが良いように思います。
▪️手術を受けた経緯
幼少期の頃から、両胸共に陥没乳頭でした。
25歳頃に一年間ほど吸引器具を毎日付けて寝るようにしたところ、かろうじて右だけは扁平になりました。
しかし、毎日痛くてストレスでしたし、
左胸はGrade2で、自助努力ではどうにもならなさそうだったので、手術を決意しました。
どちらかというと見た目の悩みよりも、授乳に困らないように、という理由が大きかったです。
授乳によって、乳首が引き伸ばされて改善されたという人もいますが(私の母はそう言ってました)、ワーママになるつもりなので、時間節約のためスムーズに授乳したいし、普通に面倒そうだし、授乳の際に困っていては遅いのではないかと考えました。

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