見出し画像

【保険適用】陥没乳頭・扁平乳頭を治した話(病院選び&準備アドバイス付き)


右胸が扁平乳頭、左胸が先天性の陥没乳頭で、
自力で治せなかったため、両胸とも保険適用
手術を受けました!(2024年11月)

ネット上に手術に関する情報が乏しく(泣)、
病院決めに大変時間がかかりました…。
傷跡が残ったり授乳できなくなるリスクがあり、
なおかつ再手術が難しい
手術であるのに、
注意喚起があまりされていないのは問題だと感じ、
事前に知っていたら絶対こうしたのに!と思うことも多々ありましたので、noteを書く事にしました。

--------- 本記事に含まれる情報 ---------
陥没乳頭・扁平乳頭の治療を受けた経緯
過去にトライした自己治療方法とその結果
クリニック選び(決定プロセス、病院の情報収集や予約、症例写真の集め方)
保険適用について
手術の詳細
手術後の経過観察
手術後のケア(抜糸まで、術後半年間)
事後検診(2週間後、1ヶ月後超音波検査)
事前に買っておくべきものリスト
便利だったもの
避けた方が良いこと
性行為に及ぼす影響
まとめ
-----------------------------------------
※有料にしたのは、手術部位について興味本位
で覗かれることに嫌悪感があるためです。
御礼の飲み一回分くらいで価格設定しました。
有益情報は惜しみなく載せており、今後も上書き更新する予定です。一度ご購入いただければ更新版も閲覧できます。同じように悩まれている方の、ご参考になれば幸いです。

手術から3日間は物凄く痛かったです泣
陥没でも刺激を与えれば一定時間は飛び出すGrade 2でしたが、左胸の陥没の引き込みがやや強くなってきたように感じていました。
真偽不明ですが、陥没は乳がんが多いというネットの書き込みも見かけて怖くなり、万が一、乳がんだった場合のリスクを考え、一度病院に掛かることにしました。

見た目については、私自身そこまで深刻に悩んでいた訳ではないですが、何よりも、健康上のリスク回避や、将来子供を授かった際に授乳に困らないように治療しました。

痛みの影響や、形成が落ち着くまでの期間を考えると、若くて体力に余裕のあるうちに治療しておくのが良いように思います。

▪️手術を受けた経緯
幼少期の頃から、両胸共に陥没乳頭でした。
25歳頃に一年間ほど吸引器具を毎日付けて寝るようにしたところ、かろうじて右だけは扁平になりました。
しかし、毎日痛くてストレスでしたし、
左胸はGrade2で、自助努力ではどうにもならなさそうだったので、手術を決意しました。
どちらかというと見た目の悩みよりも、授乳に困らないように、という理由が大きかったです。

授乳によって、乳首が引き伸ばされて改善されたという人もいますが(私の母はそう言ってました)、ワーママになるつもりなので、時間節約のためスムーズに授乳したいし、普通に面倒そうだし、授乳の際に困っていては遅いのではないかと考えました。

自己治療のため使用していた吸引器具

ここから先は

5,689字 / 6画像

¥ 2,980

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?