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山崎12年捕獲プロジェクト始めます

ウイスキーラバーの方なら喉から手が出るほど欲しい日本の高級ウイスキー、それが『山崎12年』です。


画像引用:サントリーHPより

このボトルは昔から世界的な評価がかなり高く、世界的な酒類コンペティションであるISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)で2003年、2010年、2018年と金賞を受賞。
そして2024年、ISCシュプリーム チャンピオン スピリット全部門最高賞を受賞。これは世界中の全てのウイスキーの中で頂点に立った事を意味します。つまり世界でNo1のウイスキーとして山崎12年が認められた
という事です。

そんな山崎12年の価格ですが、10年前だと8000~9000円程度で僕の地域では購入できる酒屋がありました。ところが現在はメーカーの定価が16500円(税込み)と倍近くになっています。
さらに世界的に人気が出過ぎた結果、現在はプレ値がついてしまい、相場は25000円前後にまで跳ね上がっています。

僕達庶民からすると

「1本20000円以上するボトルなんて誰が買うんだ?一部の金持ちだけだろ」

こんな感じで自分が購入する可能性などこれまで1mmも考えていませんでした。

しかし今年山崎12年が世界No1ウイスキーとして認められ、ウイスキーラバーとして1本所有したいという気持ちが強くなってきました。

この価格のウイスキーになると、正直に言えば自分が飲む用というより資産としてのコレクション目的が大きいです。

山崎12年クラスになると、今後も購入時より価値が上がっていく可能性を期待できます。つまりリセールバリューの高い資産として考える事ができるという事です。
これは土地と同じ考えです。今後坪単価が上がりそうな土地を早めに買い占めておいて、価格が高騰したタイミングで売ることで利益を出すのと同じです。

しかし、このレベルのウイスキーをただ欲しいからという理由で買う事は、僕のような庶民には許されません。何かしらの縛りを自分に課さなければ金銭感覚が崩壊して、経済的に破綻するリスクを招きかねないからです。

そこで考えたのが、今回の【山崎12年捕獲プロジェクト】です。

山崎12年捕獲プロジェクトの内容

山崎12年捕獲プロジェクトとは、以下のミッションを全てクリアした時のみ、山崎12年を購入する権利を自分に与えるものです。

ミッション①山崎12年を購入するまで他のウイスキーを買わない

僕はこれまでウイスキーラバーとして、毎月1~2本程度のウイスキーを購入してきました。
スーパーやドラッグストア、酒屋やネットショップなどをフラっと見ている時にレアなウイスキーが安くなっていたりするとつい買ってしまうのです。
その結果、欲しかったウイスキーを大体買う事ができました。その分出費もかさみましたが。

それなのに、ウイスキーを見るとつい買いたい衝動に襲われる。ストックしておくスペースもほとんど無いくらいの状態であるにも関わらず。
これはもはや病気ですね。多分ウイスキーに限らず、コレクターの方であればこの気持ちが分かるのではないでしょうか?

この状態をなんとかしたい。加えて山崎12年を購入するのであれば、これまでダラダラ使っていたお金を山崎12年の為に1点集中させる戦略が必要です。
そこで最初のミッション。これから山崎12年を購入するまで、他のウイスキーの購入は一切禁止とする。

これは僕にとって相当キツイです。ただし成功すればデカいです。なにせ毎月1万円程度はウイスキーに使っていましたから。
その分を山崎12年の為に回せれば、金銭的な負担を減らしつつ山崎12年を安心して購入することができます。

ミッション②kindleの新作を令和7年6月までにリリースする

僕はブロガー兼kindle作家としても活動しており、これまで計5冊の本を書いています。

読んでくださる皆様のおかげで、少しですが毎月のように収益をいただける程度にはなっています。本当に感謝です。

ただ現状は次回作の構想がまだ十分に練れていない事。加えて本業やプライベートで忙しいことなどもあり、なかなか新作を書くためのモチベーションが湧いていないのが現状です。

書きたい気持ちはあるけど全く書けていない、もどかしい状況。これをなんとかしたい。であるなら、このプロジェクトに紐づけてしまおうという事です。

人間というのは何か困難に立ち向かう時、それを達成した時の報酬が明確であるほど行動を起こすための原動力になります。
山崎12年が本気で欲しいのなら、kindle新作を来年の6月までに書き上げるべし。
これが二つ目のミッションです。

ミッション③新しい事に挑戦する

僕は毎年何か新しい事に挑戦することを自分に課してきました。

2022年
・kindle作家デビュー
・スタエフで音声配信開始
・自宅でコーヒー豆の焙煎に挑戦

2023年
・ホームBAR作り
・クラウドファンディングに初めて出資
・本業で全国大会で研究発表

2024年
・ふるさと納税を初めて行う

こんな感じです。ただ今年はハッキリ言って大した挑戦ができていないと感じています。
年々コンフォートゾーンから出るのが難しくなってきている影響か?もしくはやりたいと思っていた事をある程度やってきた結果、新しくやりたい事が無くなってきているのか?

ただどれも言い訳とも言えます。なぜならまだまだやった事ない事、そしてやってみたい事はあるはずだからです。

そこでこの停滞感をぶっ壊すためにも、新しい事に挑戦することをミッションにします。

これは本当になんでも良いのですが、自分の中で「これは間違いなく自分の中で新しい挑戦だ」と思えるものでなければいけません。

今漠然と考えているのは、何か新しい資格取得に向けて勉強をする事です。

マネーリテラシーを鍛える為に、簿記やFPなどの資格を取得する。
他にも趣味系でも良くて、たとえばコーヒー豆の焙煎を本格的に勉強する為、焙煎士の資格取得に挑戦してみるとか。ウイスキーが好きなのであれば、ウイスキー関連の資格取得に挑戦してみても良いかもしれません。

他にもやったことないスポーツやレジャーに挑戦してみる、なんてのも良いかもしれません。
せっかくだから嫌々やるのではなく「挑戦して良かった」とワクワクできるようなものがいいですね。

プロジェクトの期限について

このプロジェクトの期限ですが、山崎12年の購入時期にしようと思います。
自分の会社のボーナス支給時期は2回。上半期が6月、下半期が12月です。
その為令和7年の上半期のボーナスが支給されたタイミングで購入しようと思います。
つまり上記3つのミッションのクリア期限は令和7年6月までです。

それまでに全てのミッションを達成したら、購入する権利を自分に与える。つまり山崎12年の購入は早くても来年の7月以降ということです。

今から約8カ月。長いような短いような。中期的なプロジェクト。

ただこのミッション、絶対に達成してやろうと思います。良かったら応援してくれると嬉しいです。


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