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私にとって「依田芳乃」とは何者か

 主に自分の好みを掘り下げて分析することが目的なので、よくよく考えたらこれは日記ではなく、ただの好物分析ノートだった。つまり、note。
 ほう、伏線回収ですか……。たいしたものですね。いや、まだ二日目なんですけど。

 というわけで今日は、私の二次創作における集客率No. 1の主力キャラ、依田芳乃について考えてみたいと思う。

 芳乃絵描きのくせに1日目をポケモンに使って、どういうつもりなんだいと。そもそも最近ポケモンの話しかしてねーじゃねーかと。そう思っている方はきっといることだろう。

 まあ、最近はポケモンが熱いので。気持ちに嘘をつくのはよくないのです。
 しかしだからといって芳乃に対する熱が冷めているわけではない。というか、冷めようがない。

 依田芳乃という存在は、私にとってもう切り離したくても離せないほど私の創作に深く根付いているからだ。
 私の画力も、絵柄も、技術も、芳乃を何百枚と描き続けることでそれら作家としての能力を育ててきたのだ。ある意味、私は芳乃に育てられたのである。
 もし作家としての私がスーパーで売られた時は、生産者の顔写真は芳乃で決まりだ。
「わたくしが育てたのでしてー」

 ところで、芳乃のグッズをたくさん揃えたいと思ったことはない。
 コミュは基本的なものしか目を通していないし、参加している歌唱曲の全てを聴いているわけでもない。

 こうしてみると、自分でも「お前本当に依田芳乃を推しているのか?」と思えてくる。
 しかし、私にとってデレマスNo. 1アイドルは依田芳乃であり、そしてそれはもう覆ることはないだろう。今までそうであったように。

 そもそも芳乃を描き始めた動機も思い出せない。なんか、気がつけばそれが当然であるかのように描いていた。
 一時期はウサミンも描いていたが、もう長いことまともに描いていない。

 私の好みは浅く広いが、しかしいつまでも描き続けるほど好きなキャラというのは限られてくる。それは当然のことであるが、それがなぜ依田芳乃なのか?
 わからない。言語化ができない。とにかく、私にとって芳乃は絶対に欠かすことのできない存在なのだ。

もう少し先の話ではあるが私の商業活動が少しずつ表に出始め、やがてオリジナルばかり描くことになろうとも、芳乃だけは確実に描き続ける自信がある。
 
 今も全然芳乃を描いていないように見せかけて、実は芳乃漫画の制作を進めている。
 色々あって進捗があまり良くないので年内に完成させるのは難しそうだが、そう遠くないうちに書き上げるので期待していてほしい。

 結局、芳乃になぜ惹かれるのかを全く解明できていないが、今日はここまでにしておこう。もしかすると理解した時には10万字ぐらいいくかもしれないから。

 

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