捨てて後悔しているものの話

娘のけいりんちゃんが生まれるという頃から、カタツムリの速度ではあるが断捨離をしている。

全然進んでないが。

「なんでこんなの取ってあったん…?」というものばかり出てきているが、一つだけ「取っといてもよかったなぁ」と思うもの。


かつて進●ゼミのDMについてきたマンガである。


同世代ならわかってもらえると思う。
勉強も生活も今ひとつ冴えない主人公が、できる同級生から進●ゼミの存在を教えてもらい、変わっていくサクセスストーリー。

「お母さんお願い!ちゃんとやるからさ!」

「そんなこと言ったってお金が……あら、ひと月で○○円ならいいわね、頑張りなさい」

からのテストで

「これ……進●ゼミでやったところだ……!」

☆勉強も不安なし!もっともっと楽しいことが待っているぞーーー!

の、あれ。

小学生〜中学生のころに届くたび溜めてて暇なときに読んでいた。同じストーリーだけどちょっとずつ作者の工夫が見えて面白かった。

クリアファイルがパンパンになって破れかけてたから、たぶん30冊は超えていたと思う。


その後、こんな貧乏くさいことして恥ずかしい!と思ったんだかでみんな処分した。

でもあれがたまにすごく読みたくなるんだよなぁ…貧乏性で結構、保管しとけばよかったな…




それ以外で処分したものは本当に全然取っとかなくてよかった。捨てるの面倒だっただけ、保管しすぎて実家の押し入れにヒビを入れたのは私と弟のもったいない病がしたことです本当ごめんなさい。

おわり

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