たますま極冠オフレポ

前書き

26歳成人男性@趣味スマブラ、マルコスと言います。簡単に自己紹介を。
使用キャラ:ファルコン・ジョーカー・(カズヤ)
今期のスマメイト戦績:95勝83敗 レート1627。勝てませんたすけて。
在住:北海道(東京ではない)
道内初の参加者200人超の大会『たますま極冠』に参加してのオフレポをウメブラ前の思考整理を兼ねて書いとこうと思います。

大会に臨むにあたって

立てた目標
・結果面:best16
・プレイ面
基本的に自分のプレイスタイルが技と択の押し付けなので、そこからの脱却。具体的には、技を振らずに相手を動かして差し返す行動を増やす。
(フリーではなんとなくできてきてるから、大会でやる)
・メンタル面
焦らない、あきらめない、プレイ中に頭真っ白にしない。

これらの達成を目指して大会に臨みました。

1回戦 nyakiさん(サムス・ピカチュウ 2-0)

2戦ともジョーカー使用。
対サムスは普段から勝率も悪くなく、自信があったのでいつも通りの動きをして勝つことができた。ワイヤー復帰をボムで事故らされなければ基本的に主導権を握れるカードだと思う。
対ピカは技をあてにいってもスカしたり反撃取られたりいいことないので空N置きで戦うことを意識。けどそこに電撃打たれて、嫌がってジャンプしたところに空前差される展開が多かったのが反省。今これ書きながら電撃には反逆しっかり合わせないとダメだったなと思いました。

2回戦 さいれいさん(トゥーンリンク 1-2)

3戦ともジョーカー使用。9月の神威やその前の何か大会で既にやったことのある方で、いつも接戦になるから予選でやるのは気が重かった・・・。

1戦目は空後阻止が嚙み合ってストック先行した後、流れのまま勝利。
2戦目も終始優勢のまま試合を進められたが、地上の差し合いを制されはじめて焦ったところにちゃんと撃墜択をあてられて負け。地上の立ち回りを掴みで崩されはじめたと思うから、掴みに特大リスクをつける意識を即持って、立ち回りを切り替えられなかったのがよくなかったと今書きながら反省。
3戦目は2戦目の流れを断ち切れずボロボロ負け。メンタル雑魚。

対飛び道具キャラはやはり最初の1ストックを先に取るのが勝負だなと思った。こっちから攻めなきゃいけない展開になるとどうしても道具への被弾率が上がってしまう。逆に、ストックさえ並べば飛び道具をガードし続けるだけでも相手はだんだん苦しい気持ちになってくるはずなので、やはり攻め急がないことが大切か。結果、予選は敗者側抜け。

3回戦 ゼクロさん(プリン 2-0)

2戦ともファルコン使用。プリンはいつもどのキャラを出そうか悩む。最初はカズヤを出そうと思ってたけど、以前のHSTでプリン使いの方に当たった時ファルコンでいい感じに勝てたのと、その後のトナメにカズヤを出せる相手がいなそうだったから動かす回数増やすためにもファルコンを選択。

1戦目はファルコン特有の勢い押せ押せで勝利。このキャラ早すぎるから相手がやりなれてないと初戦は対応をさせないまま勝ち切れることが結構あるのはとても良い。
2戦目はしっかり対応され始め、かなりギリギリの展開だったが体力差で勝利。ここ落としていたら3試合目は普通に捲られてたんじゃないかなと思うくらい、不安な試合内容だった。

4回戦 BBさん(クロム 2-0)

2戦ともジョーカー使用。対クロムは優秀なDAで崖展開阻止展開をつくり、そこから撃墜をしやすいから超有利カードというのが定説だと思うけど、上B道連れでこっちだけ低%で死ぬのが怖すぎて阻止にいけてなかった。クロムに限らずアイクもクラウドもそんな感じで阻止できてないからだれか解決策ください。
試合内容は相手の太い択だけ食らわないよう意識して立ち回りのキャラ差をいかして勝利。ライン詰めたとき、とりあえず上Bして崖をつかんで低リスクっていう相手の動きが強かったから今後なんとかしてリスク付けしたい。

5回戦 ながあめさん(格闘Mii 2-0)

2戦ともジョーカー使用。ながあめさんとはしょっちゅう大型大会で当たる。いつも強い人倒して上がってきてるし、試合内容もギリギリだから毎回怖い思いをさせられてる。
対格Miiは今は亡きにゃがさんと昔やりまくったおかげで結構理解しているつもりではある。怖い要素のアッパー締めコンボの即死やNBの連続パンチ(名前忘れた)を透かしや着地寸前で振ったりのびっくり撃墜択にはちゃんと当たらないよう動けたはず。あとはアルセーヌ時に相手を下から復帰させるようにルート制限して阻止をすると、テトラカーンが強すぎて試合を捲れるというのを再確認。最後に空前1段からの撃墜コンボをちゃんとミスらずに完走できてよかった、ミスりがちなので。スープレックスに当たっちゃうのはある程度仕方ないのかな…。そこだけにゃがさんと技構成が違ったから、あまり良い回答を用意できてなかった。
最近格Miiがまあまあ話題だけど、にゃがさんは2年先を生きてたんだなとしみじみ。

6回戦 マサムネさん(勇者・ドンキー 2-0)

2戦ともファルコン使用。マサムネさんとは試合前に表をトリンに落とされた者同士として同盟を結んでいたので、本戦でぶつかるのは悲しかったです。
1戦目は勇者ファルコン。かなりの有利カードだと思うが以前の大会ではじょいじょいぽさんの勇者に負けていたため、少し不安があった。が、相手の事故死もあり勝利。
2戦目はドンキーファルコン。このカードはなんか、理論的に語ったり反省するのが難しい(というかあまりする気にならない)。ターンとったもん勝ちのシーソーゲームな気がする。単純にキャラ性能だけみればコンボ性能とコンボ耐性の差でファルコンが勝つのかな。マサムネさんのドンキーとは最後までどっちが勝つかわからない試合をいつもできるから非常に楽しい。

7回戦 shionさん(ゼロサム 2-0)

2戦ともジョーカー使用。結構平日大会とかでやってるカード。最近はかなり連敗してたし、北海道で一番ゼロサムと対戦してる自信もあるからリベンジしたい相手だった。
ジョーカーはゼロサムの動きを制限できる技や行動を結構持ってるからそこらへんをうまくいかせたかなと思う。shionさんはふとした有利展開から撃墜にもっていくのが上手=試合が長引くほど有利展開を作られる数が増えてこっちが負けやすいと思ったので強気に撃墜択を振るようにしたら結構噛み合った気がする。いわゆる「今日勝つ動き」だけど、今日勝てばええんや。

8回戦 ギンタマさん(カービィ 1-3)

4戦ともファルコン使用。カービィも出すキャラに頭を悩まされる。今回はFatalityがファルコンMUでカービィを有利においていたのを思い出して選出。実際、ナックルや下強、浮かせた後の展開は結構カービィに刺さってるところがあると思う。
1戦目はファルコン特有のノリと勢いで勝利。一本取るためのキャラとしては相当優秀かもしれない。
2戦目以降はだんだんと対応され始め、差し合いで負けが増えてきたところをしっかり阻止などされた印象。動画が残ってるので、今度細かく反省しようと思う。
2本とられた時、ポケットスネークの出番かなとも思ったけどこの規模の大会の、しかも配信台で出せる勇気はなかった。でもスネークいればプリンにも頭悩まされずに済むようになるんだよなぁ・・・。今後の検討事項。
スマブラSPになってからHSTで遠征の人とあたって防衛に成功したことがまだない気がする、ほんまに不甲斐ない・・・。

大会を総括して

結果としては、best16で目標としていた順位には達することができて嬉しかった。けど、ここ最近の大型大会はほとんどbest16止まりだからもう少し勝ちたかった気持ちもあるのが正直なところ。
プレイ面ではまだまだ課題が残るので1月に控えるウメブラまでになんとかしていきたい。特に、こっちの立ち回りが相手に対応されてそのままやられるっていうのが今回の負けパターンだったように感じる。対応の対応を試合の中で即座にできるようになっていかないといけないのかな。
あとルーザーズを走るのはやっぱり大変なので次はもっと表で勝ちたい。

ウメブラは予選抜け目指して頑張ります。書くの大変でした。おわり。

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