北海道から北陸へ 幸せ探しの一人旅 石川、富山 10/8(7日目)
10/8石川県、富山県
千里浜へ
朝8時に道の駅「源平の郷」を出発。今日は能登半島を一周する予定だ。
まず今日最初の訪問地は千里浜なぎさドライブウェイ。砂の粒が小さいため車でも走れると聞いている。
期待を胸にその海岸らしきところへ行く。しかし通行禁止になっている。
残念。インターネットで調べてみると最近は天候により通行止めになることもあるようだ。
白米千枚田
砂浜を走行できなかったので少し気落ちしていたが、次の訪問地白米千枚田に向かう。
能登半島を北上。しばらくすると、前方に観光客が群がっている場所がに見えた。
いつかガイドブックで見たあの場所だ。雄大な日本海と棚田の風景が本当に美しい。
写真を数枚撮って次の訪問地を目指した。
輪島市へ
さらに北上する。次は漆塗りで有名な輪島市だ。
車はさらに北を目指す。
レトロな街並みが現れてきた。
輪島工房長屋があるらしく行ってみる。担当の職人が輪島塗りの製造過程について丁寧に教えてくれた。
禄剛岬へ
さて次は禄剛岬である。能登半島最北端にある岬である。車は能登半島の突端に向かって北上する。
岬に着いたようである。思ったより広い駐車場に車を置く。
海岸に向かって坂道を上がって行くと禄剛岬灯台が現れた。
大きい灯台ではないが白亜の美しい灯台である。日本海ブルーとステキなコントラストである。
写真を数枚撮る。端っこは自分の大好物である。これまで日本最北端の宗谷岬、最東端の納沙布岬、最西端の神崎鼻は制覇した。能登半島の端っこも気になっていた場所だ。やっとこれた。しばらく日本海に目を凝らし幸せをしみじみ感じた。
坂道を降り駐車場に到着。車に乗り込みむ。
次の訪問地に向かう。見附島である。車はUターンし南下する。
見附島へ
2時間くらい経ったろうか、見附島に到着する。ここにも弘法大師の伝説があるようだ。この島は弘法大師が発見したとも言われているようだ。
高さ28メートルで海辺から細い岩の道が島に向かって続いている。見たことない景観に圧倒される。
温泉へ
次は最後の訪問地、雨晴海岸に向かう。
車は能登半島をさらに南下する。
富山県に入り時計を見ると、もう6時過ぎ。雨晴海岸ついた時は辺りは暗く、ほとんど見えない島になっていた。明日の朝また来ようと少し思った。
気がつくと体が冷えてきたので、とりあえず近くに温泉があるようなので越の庭温泉に行く。
広くて露天風呂もあり、とても気持ち良かった。さらに温泉の2階にある海集丸で1500円の刺身定食を食べた。この旅始まってる以来の初めての海鮮料理。凄く美味しかった。
道の駅カモンパークで車中泊
今日は富山県の道の駅カモンパーク新湊で車中泊することにした。思ったより綺麗な道の駅で布団を整えて明日に備えて眠りにつく。