火🔥を囲む
人生70歳を過ぎると、
毎日がルーティン通りで生活する。なかなかハプニングは起こらない。
いつも同じ時刻に起きて、
同じ時刻に食事をして、
そして家人を送り出す。
曜日によっては
地域活動するけども、
なかなか単調な生活の繰り返しになっている。
人と関わるっていうことが、
どんなに大事かっていうのが
よくわかる。
先日囲炉裏付きのテーブルを買った
昔から薪ストーブに憧れてたけど、今の住宅環境では設置は無理😓
キャンプが昔から好きだった夫も
今回の買い物に年甲斐もなく喜んでいる。
備長炭でガスがあまり出ない。
これなら部屋で焚いてもいいかなぁと。
義母の部屋を改装して、
そこにテーブルと椅子を置いた。
日ごろリビングで生活していたけど、
やっぱり火のある生活はワクワクするね。
決して火事が好きっていうことじゃないんですよ🥵
ほのぼのと炭が赤くなって
手を出したらぽあっと温まる。
今朝も朝の7時から火を起こし、
夕方陽が落ちても、まだ暖かかった。
寒い時はエアコンとかヒーターで
暖をとっているが、それをつけなくてよければ案外節約になるかもしれないねと内心思っている。
今までは食卓で食べていたけど、
週末は時間に余裕があるから、
家人とこの小さな炉を囲んで
個々の御膳を持って向かい合って食べる。
すると食べた後も炉の火を囲んで
いつまでもいつまでも
おしゃべりができる。
今まで2人でそんなに喋ったことなかったけど、
火があるということは
人に心にゆとりができるんだろう。
いろんな話を2人でしてたら
やっぱり火を囲むっていうのは人間の本来の性なんだろうか?
相手に対する敵対心とかイラつきとかいうのが
一切消えてしまう気がする。
昔は、隙間風の多い民家の
炉端で何人もの家族で食事や団欒をしてたんだろうけど、
https://shop.ruralnet.or.jp/b_no=01_4540063510/
この令和の時代、こんな風に生活を楽しめるなんて!
私たちの世代になると(家人はまだ仕事をしているけど)
やっぱり自分の時間を精神的にも健康に過ごしさえすれば、人に優しくもなれるんじゃないかなぁと。
まぁいつまで続くかわからないけど、
団欒にふさわしい嬉しい仲間が我が家に来てくれたと思っている。
#火のある生活
#癒しの場
#暖まる生活