親を看取る
歳の順に見送っていくと言うのは当然のこと。
別れは辛いけど、ある程度の年齢を経たら仕方ないと覚悟しなきゃいけません。
実の父を私が49歳の時、そして母親を翌年50歳の時に見送りました🙏
実に悲しい出来事でした。
しかしながら当時仕事もしてたし、子供の成長期で日常が忙しかったので…自分の日常は変わらずに過ごすことができました。
命日とか、初盆会。
そういう時に気持ちの区切りをつけてた気がします。
そして嫁いだ先の姑を去年なくしたのですが、それは私が70歳過ぎてからでした。
今の高齢化の世の中、
高齢者の親を看取ると言うのは、
当然、自分も高齢になっている。
日常がすっかり変わった!
今まで手は要るが、その存在が消えたことで、
ぽっかりと穴が空いた家の中🙄
誰かのために⁉️
常に姑の息づかいを感じながら生活してました。
そんな存在が消えてしまうと自分が
腑抜けのようになってしまう💦
しかし月日は経っていく、、
気持ちと裏腹に忙しない日々も来るのは事実。
通夜とか葬式は一時的なもんだけど、
その後の月命日とか法事とか、
やはりそういう仏事を担う立場であれば、大変な心労になってくる。
歳を重ねるたびにつくづく思う。
家を守るというのはそういう重きがあるのですね。
今は49日忌の後、永代供養をされる方が多いと聞くが、確かに自分の年齢を考えるとね。
13回忌の時、自分の年齢とか
そういう先のことを考えると、
いや、とてもできないなぁと
ついつい💦
回忌法要が重くのしかかってくる。
高齢社会というのはこういうことかと実感としてわかる今。
皆さん、どう思われるかなぁ
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