黒で描く #1 見たまんまに描けばいい

私は絵を描くのが好きだ。

私の絵は人からみたら正直うまいといわれるような出来ではない。
だが描くのが好きだ。だから描きたいと思ったらその時に絵を描いている。

わたしは正直、「写真か?!」と見間違えるようなきれいな絵よりも、少し汚い、一見雑そうな、ボールペン一本の危うい線で描いたような絵が好きだ。

マーカーを使って堂々と描いている絵も好きだ。

代表的な漫画家を挙げると、チェンソーマンの作者で知られる藤本タツキ先生の細かくとも堂々とした線で描く絵や、最近読んでいる漫画で下元朗先生の「SMOTHER ME」の絵が好みだ。どちらもジャンププラスで読める

「チェンソーマン」


SMOTHER ME

なかなか自分と同じようにそういう雰囲気の絵が好きだという人と出会ったことがない。もしこの

記事を読んでいるあなたがそうならぜひともリアクションをしてくれたらうれしい。


そんなこんなで今日は久しぶりに絵を描いた。
バイト中やることがない時間があって暇でその時間に描いた。

この記事の題名にあるようにルールは一つ

黒一色で描くことだ

自分がそのスタイルがすきだから以外何でもないのだが

そして絵は見たままに描けばいいと思っている

なにか想像して描きたいものがあるのなら話は違ってくるが、私は目に見えた世界を事細かに写したいのだ。

雑で細かいのが好き

矛盾して言うように見えるが、この二つが合わさった作品を見ると無性にワクワクしてしまうのだ。

廊下とその突き当たりの窓からの景色


おそらくこの絵を見て「うまい!」とか「すごい」とか思った人はいないだろう。

でもそれでいい。
自分が納得しているから。

自分が言いたいのは好きなら描けばいいということだ

下手より上手いほうが断然的にいい
人からの評価もいいかもしれない。

けれどそんなことを気にしていては楽しく描けない。自分が描いている時に楽しいかどうかが大切だ。

自分はこれを描いていて楽しかった。
遠近感をだせたと感じた時は楽しかった。

そして何より窓の向こうの住宅やらを細かく描けたのが楽しかった。


こんな下手なやつでも楽しんで絵を描いているよ。それを伝えたかっただけのnoteだ

一緒に好きな絵描きましょ

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