【M-1予想】今年はどんなメンバーが準々決勝に集結するのか

6月26日(水)、M-1グランプリ2024のエントリーが開始となった。

1回戦は例年通り8月1日からの開催で、今年も昨年度準々決勝以上進出者はシードで2回戦からの参戦となる。

筆者はM-1グランプリが終わると必ずと言って良いほど来年度大会の予想を立てる。次はどんなメンバーがファイナリストになるのか、どのコンビが準々決勝、準決勝に勝ち進むのかなどを予想する。

そして26日のエントリー開始前からも準々決勝進出組の予想を立てていた。ここでは現時点で準々決勝に進出しそうな芸人の名を記していこうと思う。ただしあくまでも予想なので、これが正解とは限らないということだけ前もって言っておく。

関西ブロック
劇場無所属・・・アキナ
よしもと漫才劇場・・・デルマパンゲ、ラビットラ(初)、セルライトスパ、牛ペペ(初)、黒帯、武者武者(5年ぶり)、鬼としみちゃむ、華山、センリーズ(初)、隣人、からし蓮根、黄昏の森(初)、20世紀、カベポスター、豪快キャプテン、ダブルヒガシ、ドーナツ・ピーナツ、バッテリィズ、翠星チークダンス(4年ぶり)、たくろう(2年ぶり)、天才ピアニスト、フースーヤ、ぎょうぶ、三遊間、タイムキーパー(2年ぶり)、空前メテオ(初)、ぐろう、ジョックロック、ライムギ(4年ぶり)、例えば炎(初)、はるかぜに告ぐ(初)※芸歴順
初挑戦:ド・根性ズ(令和喜多みな実河野&爛々萌々)
その他・・・ヤングタウン(錦笑亭満堂&福島暢啓(毎日放送アナウンサー))、ボニーボニー(フリー)、骨付きバナナ(松竹芸能 大阪)

関東ブロック
吉本興業 東京
劇場無所属・・・
アインシュタイン、すゑひろがりず、インディアンス、スパイク、ロングコートダディ、男性ブランコ、ビスケットブラザーズ、ミキ、オズワルド、EXIT、令和ロマン(前回王者)※芸歴順
初挑戦:レ・ヴァン(元コウテイ九条ジョー&元モンローズ宮本勇気)

無限大ホール
レギュラー・・・カゲヤマ、カラタチ、キンボシ、くらげ、ケビンス、シシガシラ、ダイヤモンド、滝音、ダンビラムーチョ、ニッポンの社長、紅しょうが、マユリカ、マルセイユ(2年ぶり)、ゆにばーす
ユース・・・入間国際宣言(2年ぶり)、シモリュウ(初)、とらふぐ、
ワラバランス(4年ぶり)
※50音順

神保町よしもと漫才劇場・・・イチゴ、エバース、エルフ、オフローズ、オダウエダ、家族チャーハン(初)、9番街レトロ、金魚番長、10億円、シンクロニシティ、素敵じゃないか、鉄人小町(初)、ド桜(初)、ドンデコルテ(3年ぶり)、ナイチンゲールダンス、マリーマリー(初)、ヨネダ2000
※50音順

その他・・・
らぶらいken(らぶおじさん、今井らいぱち、kento fukaya)、
ぱろぱろ(初)(2024年6月現在 ムゲンダイドラフト一次選考)

浅井企画・・・ミスター大冒険。(初)、バッチトゥース(初)
ASH&Dコーポレーション・・・十九人
太田プロダクション・・・ストレッチーズ、さすらいラビー(2年ぶり)、梵天(初)
グレープカンパニー・・・東京ホテイソン、わらふぢなるお、TCクラクション、TOKYO COOL(初)
ケイダッシュステージ・・・ヤーレンズ、トム・ブラウン、オッパショ石
サンミュージック・・・ママタルト
ジンセイプロ・・・都トム(初)
SMA・・・スタミナパン、だーりんず(初)
タイタン・・・キュウ
プロダクション人力舎・・・真空ジェシカ、人間横丁、トンツカタン、大仰天
ホリプロコム・・・パンプキンポテトフライ、橘井と小池(初)
マセキ芸能社・・・モグライダー、きしたかの、ひつじねいり、カナメストーン、フランツ(初)、リップグリップ(初)
YOU GO Sign・・・ダウ90000
ワタナベエンターテインメント・・・Aマッソ(2年ぶり)、江戸マリー(初)フタリシズカ(初)
その他・・・ナユタ(アマチュア)、忘れる。(フリー)

太字になっている芸人は、前回2回戦以下で敗退した者たちである。故に毎2018年以降毎年1組は現れる侍スライス枠(前年度2回戦以下であったが、今年度は一気に準決勝まで進出したダークホース芸人。侍スライスがその第1号)の候補たちである。

一体今年はどのような面子がM-1グランプリ2024の準々決勝に集結するのか、自分が予想していなかった芸人がここまで上がってくるのか、非常に楽しみである。


ちなみに、
上記の侍スライス枠であるが、過去その枠に当てはまった芸人のうち、
ラランドとスタミナパン以外は全て吉本興業所属の芸人である(侍スライス、くらげ、タイムキーパー、ヨネダ2000、カゲヤマ)。

吉本芸人がその枠になりやすいということを考えると、、、


はるかぜに告ぐが準決勝に進出する未来もあり得るということである。

推している筆者自身としては、もしそうなったら準決勝進出者の画面を観ながら非常に大喜びするだろう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?