最後の挨拶のつもり
自分はいつものように、よしもと漫才劇場(以下:マンゲキ)のスケジュールを見ながら、3月はどのライブを観に行こうか考えていた。そんな中友人から『3月の翔ライブを一緒に観に行かないか?』という誘いを受け、互いのスケジュールを合わせて3月12日に行く事になった。
そんな折、2月25日に4月公演スケジュールが発表され、早速ハイツ友の会がどのライブに出るか確認をしようとした…
ところが、どのライブの出演者部分にもハイツ友の会の名前が記載されていない…。全ての翔ライブだけでなく、偶数月に行われるKakeru翔GPやレギュラー出演していた『天才ピアニストのスーパーライブ(確定)』にもその名前がなかったのだ…。さらに森ノ宮よしもと漫才劇場の4月スケジュールにも名前が記載されていなかった…。
この異変には筆者だけでなく、各お笑い好きユーザー達もSNSで気付き始めていた。そして様々な憶測、考察などが繰り広げられていた。『まさか解散するのでは?』、『活動休止?』など様々な説が浮上してきた。
筆者は公演スケジュールを見直し、3月12日に加え、3月27日の翔ライブも観に行くことを決めた。そしてこの27日の翔ライブに関しては最後の挨拶のつもりで会おうと考えた。
解散・引退・活動休止・吉本退社あるいは復帰時期が決まった状態での休止であったとしても2人を見れなくなったり、手売りで会えなくなったりするのは変わりないと考えたからである。なので最後の挨拶という体で会いに向かった。
そして3月12日と3月27日の両日、2人は公演前の手売りに現れた。特に27日に関しては開演15分前にロビーに現れた瞬間に列ができ始めた。やはりほかのファンも考えていることは同じであると予想する。
ちなみに筆者は12日にはマンゲキ大晦日大祭典の写真にサインしてもらい、
27日には自分も含めた3ショット写真を撮らせて貰った。その時には2人の会話に度々出てくる真輝志のステッカーも添えて撮影した。またこのタイミングで自分が東京から来てることを伝えてみると、終始驚いていたように感じた。本人達は筆者のことをどこまで認知しているかは定かではないが、もし認知している場合は『あっ、いつも東京から来てたんやな』と思ったに違いないだろう。
この記事を作成している時点では、まだ今後の動向は分かっていない。しかし、どんな結末であっても、予想外な形で終着したとしても、応援する気持ちに変わりはない。
今は続報を待つ。それが筆者にできることだと考える。