THE Wを応援したく、長時間かけてハイツに会いに行った話(翔ライブ&スーパーライブ(確定)感想)。
12月4日、午前4時半。
暗闇に包まれている朝方に起床。
なぜこんな時間に起きたかというと理由は一つ。
よしもと漫才劇場(以下:マンゲキ)へと向かうためである。
そしてなぜこの日なのか。
THE W決勝直前にハイツ友の会と会える最後のチャンスかもしれない
と思ったからである。
12月9日(土)日本テレビで生放送されるTHE W 2023 決勝を控えるハイツ友の会。 その2人に少しでもエールを届けられればと思い、直前の4日(月)にマンゲキへ向かうことにした。
筆者は準備を済ませ、5時半頃に家を出た。月と星が見える寒空の下、最寄り駅から電車に乗り、新宿へと向かった。
そして朝食をマクドナルドで済ました後、バスタ新宿から高速バスに乗車。
6時間かけて名古屋へと向かう。
途中の足柄SAで休憩に入った際、
右を方を見ると富士山がみえたので写真を撮った。
また出発後の車窓からもかなりダイナミックにそびえ立って見えた。
13時10分頃、名古屋に到着。
バス停は南ささしまライブという名古屋駅から少し離れた場所にあるバス停に停車した。筆者は13時30分発の電車に乗りたかったため、大急ぎでJR名古屋駅へと向かった。そして発車3分前に切符を買うことができ、30分発の電車に乗ることができた。
筆者は名古屋から大垣、大垣から米原、米原から大阪、大阪から地下鉄でなんばと乗り継ぎを重ね重ね約3時間かけて難波へとたどり着いた。
16時45分頃にマンゲキのあるYESなんばビルに到着。エレベーターで5階へ行き、ロビーに着くと、既に沢山のファンが待機していた。そしてこの日はいつもより女性ファンが多いような気もした。その中には、ほぼギャルの類と言ってもいい程の自分と同世代もしくは年下の女性ファンが少なからずいた。
おそらく今日の出演芸人のメンバーにあると考える。42期芸人が多かったり、劇場メンバー入りした山椒魚、宛先プレーンが初のマンゲキ手売りを行うというのも理由としてあるのだろう。
そして、まだ手売りがスタートしていなかったので、出演芸人たちが来る前にファイナリストポスターを撮影した。
17時になり、次々と出演芸人が入口から登場。手売りスペース前で待機していた沢山のファン達が購入するために並び始めた。
しばらくすると、ハイツ友の会の2人がやってきた。
2人はスペースに着くと、後ろで待機をし始める。
すると横に座っていた女性ファンが一緒にやってきた恐らく初マンゲキの友人へとこんなことを教えていた。
『呼べば後ろにいる芸人さんからもチケットを買える』と。
それを横で聞いた筆者は、これなら後ろにいる2人から買えると思い、並びにいった。
だが緊張が勝ってしまったからか、なかなか呼ぶことができなかった。目線は少し合うのだが、もどかしさもあってそれ以上いかない。
しかし、そのタイミングで別のファンが後ろから呼んだのか、合図を送ったのか、2人が後ろから前の方へと移動。これにより2人から買えるシチュエーションにようやくなり、筆者は並んでその瞬間を待った。
そしていよいよ自分の番になり、2人と対面した。2人と向き合うのは9月以来である。
1300円を渡し、チケットにサインを書いてもらった。
そして筆者は決勝の応援を込めてこれを渡した。
筆者が描いたハイツ友の会のイラストを切り抜いたものである。
もう気付いたと思うだろう。
THE Wのファイナリスト衣装を描いた。
ちなみにイラスト自体は、決勝進出発表の翌日ぐらいにもう描き始めた。
今年に入り、趣味の一環としてハイツ友の会の絵を描いたりしているが、今回はかなり再現度の高い仕上がりになっていると思っている。この再現度に関しても2人に見せた際に大きくアピールした。2人は「あっ、ありがとうございます」と快く受け取ってくださった。
贈り渡したイラストを持って写真を撮らせてもらい、最後に
「決勝応援してます。友達と一緒に応援します!」と声をかけ、
筆者はその場を後にした。
劇場に入り、座席に座ったと同時に、言い忘れていたことがあった。
それは、先月マンゲキに訪れた際、一発でハイツ友の会キーホルダーを当てたことである。これを見せながら「この前一発で当てたんですよ~」と声をかけたかった。次回会った際はそれを言おうと思う。
17時30分、Kakeru翔ライブがスタート。
今回の翔ライブは配信なしライブであった。筆者は配信なしの翔ライブは初めて観る。そして配信ありと配信なしで大きく違いが2つあることに気付いた。
まず1つは出囃子を聞ける。
配信ありの場合、権利上の関係で出囃子を流すことができないが、
配信がないため、各芸人の出囃子を聞くことができるのだ。
今月から劇場メンバー入りした
宛先プレーンは玉置浩二の『田園』、
山椒魚はももいろクローバーZの『ニッポン笑顔百景』であった。
ちなみに筆者が今回のライブで個人的に良かったと思う出囃子は
GOING STEADYの『童貞ソー・ヤング』(空前メテオ出囃子)。
そしてもう1つは配信がないので過激なネタを観ることができる。
配信なしは、『劇場でしか観れない』ということを意味すると同時に、『配信ありでは絶対できないネタを見れる』という意味にもなる。
中でも特に配信なしでしか観れない過激なネタを披露したのは、
空前メテオ、とくいちの2組。
内容が過激なので、このnoteにも書き記すのは控えておくが、
感想としては『TVもそうだし、配信ありではできないな』というネタだった。
しかしそんな2組が披露したネタは今回出演芸人の中で一番なのではと思うほど大ウケしていた。特にとくいちが披露したコントがイチウケレベルに爆笑をかっさらていた。上述に記したようにこの日は女性ファンがいつもより多いと感じた。前3列ぐらいは9割方女性ファンが座っていた。そしてネタは配信ありでは絶対できないくらい過激な内容であった。しかし女性ファンたちが一番爆笑していたように感じた。特に自分の2個隣に座っていた女性ファンもそれまでは普通に笑っていたが、とくいちのコントになった瞬間、人が変わったかのように大笑いしていたのを覚えている。
そして最後の企画コーナーが終わると、写真撮影タイムがスタートした。
この写真撮影タイムはライブによってする時としない時があるのだが、
今回は写真撮影タイムありであった為、もちろん写真を撮った(タイトル上部の写真)。
19時ジャストに翔ライブが終わり、21時から始まる天才ピアニストのスーパーライブ(確定)までにガストで食事を済ませ、20時半頃に再びマンゲキに戻ってきた。
そして20時半になると天才ピアニストの2人が出入口から登場。筆者は今回も2人から手売りでチケットを買い、今回もフライヤーにサインを書いてもらった。
そして今回筆者は、2人に少しでも感謝を届けられないかと思いこれを渡した。
簡易的であるが、天才ピアニストのイラストを描いた(初描き)。
そして裏に2人へのメッセージを書いてそれを渡した。
こちらもハイツ友の会と同じく、快く受け取ってもらえた。
道中で描き始めたため「(衣装の)紫塗りたかったんですけど、塗れなくって…」と言うと「ええよ、ええよ、ほんまありがとう~」と気にすることなく受け取ってもらえた。
そして座席につき、21時にスーパーライブ(確定)がスタートした。
今回のスーパーライブ(確定)のキーワードは、
・やっぱり最初は…
・モンスター
・野良の○○
・ニッ社のプチハプニング
・門田と竹内
この5つに限ると筆者は思う。分かる人には分かるキーワードであるだろう。特に最後に関しては今回のライブの一番の盛り上がりポイントであったと思う。