【作業効率アップ】辞書登録ツール「clibor」のご紹介
●はじめに
Windowsの辞書登録機能は使われている方も多いかと思いますが、今回は辞書登録ツール「clibor(無料)」をご紹介します。
▼clibor
「わざわざツールなんて入れなくても、Windowsの辞書登録で十分だよ」という方もいるかもしれませんが、cliborは既存の辞書登録では行えないあれやこれやが可能になります。
※個人的にwebディレクターをしていて一番入れてよかったツールです。本当に助かってます…!
今回は、cliborが普通の辞書登録と何が違うのか、どんなことができるのかを紹介していきます。
●cliborとWindowsの辞書登録の違い
違いは色々あるのですが、個人的に「ありがたい!」と感じている機能をいくつかピックアップしたいと思います。
①長文の登録が可能
Windowsの辞書登録では登録できる文字数に制限があり、長文は登録できないことがありますが、cliborでは可能です!
よく使うメールの文章などをまるっと登録しておけば、「前送ったメールからコピペして、宛先だけ変えて・・・」といった面倒な作業から解放されます。
②クリップボードの履歴は最大10,000件まで保存可能
普通の辞書登録では、コピーできる文言は1つのみですが、cliborではなんと10,000件まで保存可能です。
これにより、2個前、3個前にコピーした単語も呼び出すことができます!
③定型文ごとにホットキーの設定が可能
登録した定型文ごとにホットキーを設定できます。
例えば、「お世話になっております。●●社の▲▲です」という定型文を登録し、「shift+E」というホットキーを割り当てると、「shift+E」を押すだけで定型文を出力することができます。
特に使う頻度の高い定型文は、ホットキーで登録しておくととても便利です!
●おわりに
今回の記事では私目線で「便利!」と思うcliborの機能をお伝えさせていただきました。
公式HPではより詳しくcliborの便利な機能を紹介しているので、気になる方は見てみてください。
▼cliborの特徴
間違いなく工数削減につながるツールだと思うので、ぜひインストールをお勧めします!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。