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毎日ブラインドテイスティング509日目

2025年1月7日赤ワイン
外観:色調は輝きのある清澄な、やや淡い、オレンジがかったラズベリーレッドです。オリがなく、レッグはゆっくり、ディスクは厚く、粘性は強いです。

香り:香りは中程度、第一印象は凝縮した印象で、チェリー・ラズベリー・スミレ・アニス・素焼鉢・塩漬け肉・なめし革・タバコがあります。やや熟成し、複雑で、十分に開いており、凝縮した印象です。

味わい:アタックは中程度の辛口で、酸味は中程度で滑らかな印象のミディアムボディ、タンニンは心地よく、しなやかな印象を残します。苦味があり、フルーティなフレーヴァーで、余韻は中程度で後味はフルーティ、アルコール度数は13.5%です。総合印象は調和のとれた印象のワインです。

推測:①ニュージーランド セントラル・オタゴ ピノ・ノワール 2022年 5000円
   ②フランス ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2022年 5000円

解答:ハンガリー PDOセクサールド ケークフランコシュ65.1% カベルネ・ソーヴィニョン12.6% メルロ7% カベルネ・フラン9.1% シラー6.2% 3000円 13.5%

ピノ・ノワール、それも少しいいやつと思ったら、ケークフランコシュ(ブラウフレンキッシュ)だった。このワインはいい。



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