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毎日ブラインドテイスティング365日目
2024年8月13日赤ワイン
外観:色調は輝きのある清澄な、濃い、紫がかったルビー色です。オリがなく、レッグは中程度、ディスクは中程度、粘性は中程度です。
香り:香りは強く、第一印象は凝縮した印象で、ブラックチェリー・ブラインドベリー・黒胡椒・アニス・ピーマン・黒鉛・コーヒー・ベーキングスパイスがあります。若々しく、複雑で、十分に開いており、強い豊かな印象です。
味わい:アタックは中程度の辛口で、酸味は多めでシャープな印象のフルボディ、タンニンは豊かで、渋い印象を残します。苦味があり、フルーティなフレーヴァーで、余韻は長く後味はスパイシー、アルコール度数は14%で、高い凝縮感があります。総合印象は調和のとれた印象のワインです。
新世界のカベルネ・ソーヴィニヨン、酸味が特徴
推測:①チリ コルチャグア・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨン 2022年 3000円
解答:②オーストラリア クナワラ カベルネ・ソーヴィニヨン 2022年 3000円
ニュージーランド マールボロ ピノ・ノワール 2021年 4000円 13.5%
ピノ・ノワールって全然わからない、濃い色調と青いハーブの香り。新世界の若いカベルネ・ソーヴィニヨンと思った。でも確かに酸味がある
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