毎日ブラインドテイスティング332日目
2024年7月11日赤ワイン
外観:色調は輝きのある清澄な、濃い、紫がかったルビー色で、エッジにオレンジ色の発展が見られます。オリがなく、レッグはゆっくり、ディスクは厚く、粘性は強いです。
香り:香りは中程度で、第一印象は凝縮した印象で、ブラックチェリー・ブラックベリー・黒胡椒・黒鉛・なめし革・クローヴがあります。香りはセメントタンクで醸造され、樽で熟成された特徴を示しており、熟成し、複雑で、十分に開いており、凝縮した印象です。
味わい:アタックは中程度の辛口で、酸味は多めでシャープな印象のフルボディ、タンニンは豊かで、粗い印象を残します。苦味があり、スパイシーなフレーヴァーで、余韻は中程度で後味はスパイシー、アルコール度数は13.5%で、高い凝縮感があります。総合印象は複雑な印象のワインです。
酸味があり渋い
推測:①フランス 南西地方 マディラン タナ 2021年 3000円
②フランス 南西地方 カオール マルベック 2021年 3000円
解答:オーストラリア 南オーストラリア クナワラ シラーズ 2020年 2500円 14.5%
毎日ブラインドテイスティング226日目に出た、2021年別の造り手のクナワラシラーズには①フランス ボルドー カベルネ・ソーヴィニヨン 2018年 ②オーストラリア クナワラ カベルネ・ソーヴィニヨン 2018年 と解答。
毎日ブラインドテイスティング325日目に出た、2021年同じ造り手のクナワラカベルネ・ソーヴィニヨンには①フランス コート・デュ・ローヌ GSMブレンド 2021年 ②スペイン リオハ テンプラニーリョ 2021年 と解答。
オーストラリアでも冷涼な産地のクナワラのワインを酸味から欧州のワインと思ってしまう。難しい。
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