見出し画像

毎日ブラインドテイスティング343日目

2024年7月22日白ワイン
外観:色調は輝きのある清澄な、やや濃い、緑がかった黄色です。オリがなく、レッグはややゆっくり、ディスクは中程度、粘性は中程度です。

香り:香りは中程度で、第一印象は豊かな印象で、キウイ・リンゴ・アプリコット・桃・バラ・カモミール・スモークがあります。香りはステンレスタンク、低温発酵で造られている特徴を示しており、若々しく、シンプルで、十分に開いており、凝縮した印象です。

味わい:アタックはソフトなやや辛口で、酸味は少なく柔らかな印象のミディアムボディです。苦味があり、フルーティなフレーヴァーで、余韻は長く後味はフルーティ、アルコール度数は13%で、高い凝縮感があります。総合印象は調和のとれた印象のワインです。

温暖な産地、アロマティックな品種、残糖を感じる、銘醸地ではなさそう
推測:①ルーマニア ゲヴェルツトラミネール 2022年 3000円

解答:フランス ACアルザス ゲヴェルツトラミネール100% 2019年 13.5% 3000円

2018年のヴィンテージも以前飲んだが、その時は①南アのシュナンブラン②アルザスリースリングと答えている。ゲヴェルツ独特のライチの香りより、黄色い果実感が強いので引っ張られた。今回もゲヴェルツっぽいが東欧のトラミナー系か?と思った。



いいなと思ったら応援しよう!