ガーディアンテイルズ 考察・展開予想 議題2
※注意
[前置き]
前回のnoteで予告したものとは内容が異なります。
「よく考えたら今の段階で、救世主に関してある程度の文量の考察は無理があるだろ!」と投げ出して一向に進まなかったので議題を変更しました。ご了承下さい。
議題2は・・・・・・
「人間界と魔界のリンク構造」です。
発端はサムネにもあるエリナのとあるセリフです。ワールド2の「静かな路地裏」で70レベルの強敵エリナ戦は有名だと思いますが、そのサブクエストを出すために2-4で初めてエリナと邂逅した時の会話に重要なセリフが2つ隠されていました。
1つ目。
2つ目
今回の議題には関係ないので最初に2つ目を軽く触れます。
まるで昔もチャンピオンがいたかのような言い方です。
「そうか…今の勇者たちに期待するしかないね」なら自然ですがエリナは確かに"今のチャンピオン"と言っています。
そう何故かエリナはチャンピオンの存在を認知しています。前提の話として、エリナが活躍する全盛期は前作の「ダンジョンリンク」です。
そこではチャンピオンなんて言葉は一度も登場しません。もちろんチャンピオンソードも当時はありませんでした。
一応、前作の戦いの全てが終わった後ケイデンがチャンピオンソード探しの旅に出たのは遠征の記録物で判明しましたが……
ケイデンは「神々の預言」によってチャンピオンソードの存在に気づきました。
ケイデンは預言を聞くまでチャンピオンソードを知らなかったんです。
だとすればエリナもこの時、チャンピオンについて知ったんでしょうか?
ただエリナは「前にもチャンピオンがいた」と解釈できる意味深な言葉を残しています。
仮説①
ケイデンから現代までの空白の500年に一度チャンピオンが生まれた。
仮説②
ケイデン以前からエリナ出生までの空白の1000年にチャンピオンが生まれた。
(エリナは1530歳)
仮説③
エリナより更に前の時代の歴史資料に載っていた。
エリナが仄めかした「かつてのチャンピオンたち」はいつの時代に存在したのか、まだ何とも決めきれませんが面白い発見です。
正体不明の映像記録10の壁画に繋がったりするのかとか、色々と気になることは多いですが今回の主題とは離れるので一旦ここまでとします。
「私か?ここより
下から来たとだけ言っておこう。」
エリナはリリスと共に魔界で暮らす勇者です。
となれば魔界と人間界の位置関係は明白です。
エリナの言う通り「下」に存在するんでしょう。下に存在するから太陽が(見え)無いのか。魔界は地下に存在するのか。そこまでは分かりませんが、少なくとも魔界が人間界の下にあることは確定しました。
魔界は現在
・魔界中央政府
・西部のネオ=フェデレーション
・南部のデーモンシャイア
・東部のサウル
の4区域が在ることが判明しています。
次に人間界の大陸地図を見てみましょう。
そして魔界の地図。
見比べるとよく分かりますね。もし人間界と魔界が位置的な意味で上下関係になっているのなら、対応する国と都市が出てくるわけです。
例えば、中央部は・・・・・・
西部は・・・・・・
南部は・・・・・・
東部は・・・・・・
北部のみ魔界側が現状存在していないので照らし合わせることが出来ません。
そう、ここでようやく議題に繋がります。
「人間界と魔界のリンク構造」はあるのか。
最初はカンタベリー王国と魔界中央政府から合わせていきましょう。
分かりやすいところで行くと
勇者でありリリスの騎士のエリナ。
エリナが仕えるリリスは魔界の女王。
主人公は勇者でちび姫の騎士です。
ちび姫は健やかに成長していればカンタベリー王国の君主となっていたはずです。
現実は過酷で王国は滅びましたが、カンタベリー王国を再建する日が来るならリリスとエリナのような関係性に落ち着くのかもしれません。
リリスは幼き頃に勇者エリナと出逢ったのでその点も同じ流れを通っていると言えます。
そして前の世界ではちび姫が存在していないので、カミラと前騎士は今のリリスエリナと立ち位置が同じです。
他にもプロローグやcastが見られたり、シーズンの始まりはここからなんだと分かりやすくリンクしています。
「予言」も意識して入れたのかもしれません。
続く流れも含めて。
プロローグでカンタベリー王国を襲撃し滅ぼしたのはダークメイガスです。
シーズン2のプロローグで浮遊城を襲撃したのはカミラ女王です。
カンタベリー王国は既に滅んだ後ですが、もし上下のリンク構造が存在するのなら魔界中央政府も滅ぼされるのかもしれません。
シーズン1の襲撃者はダークメイガス。魔界では変わり果てた姿でいました。(あのベスが酔いどれに)
シーズン2の襲撃者はカミラ。こちらも変わり果てた姿で登場しています。
もうすぐワールド15が始まります。
カンタベリー王国のようになるのか。
魔界中央政府の行く末を見守りましょう。
ラー帝国とデーモンシャイア。
第一にラー帝国とデーモンシャイアはイギリスです。共通してイギリス要素を持ちます。
そもそもカンタベリーがイギリス(イングランド)に実際にある地名なので、一概にこの2つだけがイギリスだと言えるわけでもないですが、この2つだからこそイギリス要素を持っているんだと言える理由もあります。
ガデテルにおけるイギリスは、ループです。
最古のループ物語と言われる短編小説「奇蹟を行う男」の著者はイギリスのハーバート・ジョージ・ウェルズ。彼が書く「奇蹟を行う男」または著者本人が脚色し脚本を務めた映画
「奇蹟人間」が、ガデテルのループ設定の発想を助けた作品になったと考えています。
もちろんシュタインズゲートを筆頭に
日本のループ物の影響もかなりあるとは思いますけど、それだけでガーディアンテイルズの未だ底知れぬループ物語の骨組みを組んだとは思えません。ループ物を作ると決めた段階で同ジャンルの作品を漁って勉強していた期間があるとするなら、有名なこの作品にも行き着いているはずです。
(もしくはそもそも認知していたか)
「ハーバート」 ・ジョージ・ウェルズ。
奇蹟人間は冒頭、三人の神々が主人公に超能力を与えます。
前作ダンジョンリンクでも三大神がいます。
エレノア、プロメテイア、ベレーヌス。
エレノアはプレイアブルキャラに、プロメテイアはエヴァのような一部キャラが信仰していて、ベレーヌスは魔界で信仰されています。
もし仮に合っていた場合……コングスタジオは前作の時点でループ構造を設定していた?
三大神との一致は偶然の可能性が高いですが、前作から連綿と続く物語であることを踏まえると、ひとつ気になるシーンがあります。
ダンジョンリンクはストーリーとキャラクターが丁寧に練られたゲーム性は普通のパズルRPGです。果たして、この頃からどこまでを想定して作っていたのか。なぜ、ガーディアンテイルズに物語を引き継いだのか。
ダンジョンリンクは道半ばでサービス終了してしまったんです。コングスタジオは物語を続けたかったんだと思います。形を変えてもう一度ゲームを作り直しました。
「ガーディアンテイルズ」と名前を変えて。
つまり、
ダンジョンリンクでやり残したことを回収しようとしているんだと思います。
前作の世界観を共有し、地続きにすることに意味があるんです。ダンジョンリンクでやりたかったことをガーディアンテイルズで見せるため。そのために2つのゲームは繋がっている。
別の議題で深く触れますが気になるシーンはこれです。
ダンジョンリンクで出したかったキャラをガーディアンテイルズで出しているとしたら。
この謎めいたフードの者は誰なんでしょうか。
続きは議題「予言者」で話します。
今回も前回も、舞台はカンタベリーです。
イギリス出身の地名は何のためか。
ガデテルのタイトルの由来はこれだと思います。
一旦話を戻してラー帝国とデーモンシャイアのリンクを確認していきます。
最も分かりやすいのは「太陽」です。
ラー帝国の名前の由来はエジプトの神
「太陽神ラー」でしょう。
ラー油ではないでしょうし。
国名に太陽を掲げる国と人口太陽を象徴とする州。
この2つは「太陽」で繋がっています。
通常ならテキストの「太陽の光」はただのギミック要素として解消されて終わりですが、太陽の国であることや「妖精」が関わってくるためただのギミックでは片付けられません。
「妖精」はこいつです。
ゲームオーバーの暗転画面を少し待つと上から降りてくる妖精たち。
ストーリー中、キャラを手に入れると謎の画面にキャラが飛んでいき綺麗な水が流れる神秘的な場所にいる妖精たち。
ワールド10で最終決戦の際、セシルの歌と共に生存者の場所を巡った青い妖精。
観察すると頭の時計の針のようなものが戻っては進んでを繰り返しています。
時間を戻して一定のラインまで進めるループを表す、関わりがある存在なんでしょうか。
重要なキャラなのは間違いないはずです。
そんな妖精の本を執筆する建築担当は「太陽の光」についても触れています。
関係あるかは分かりませんが太陽の光といえばこのFB。
多分これは皮膚がんのことです。
その成分を完璧に遮断できる鉱物はラー帝国が日々採掘しているオレンジの鉱石でしょうか?
確かその正体はインヴェーダークリスタルの元だったはずですが……。
つまり太陽単体で完結せず、太陽は妖精にまで何かしら繋がってくる可能性も出てきましたがまだ何とも言えないので一旦保留です。
太陽神ラーはエジプト神話から来ています。
エジプトと言えばピラミッド。
だからデーモンシャイアでは人口太陽に辿り着くための場所がピラミッドだったんでしょう。
これだけだと今のところただのエジプトですが勿論イギリス要素も持ち合わせています。
ラー帝国の次はデーモンシャイアの由来。
デーモンは悪魔。
四魔神は全員ソロモンの悪魔から名前を取られています。それでデーモンか、単に魔族からデーモンというだけなのか。
後者のシャイアはイギリスの州の呼び方です。
クロードは魔界の州知事の1人なので、イギリスの州の呼び方が由来なのは確定でしょう。
ラー帝国の文化は産業革命時代のイギリスにそっくりです。
ラー帝国の移動は蒸気機関車で行いますが、実は蒸気機関車は同じく産業革命時代のイギリスから生まれています。
街並みや人々の服装も当時のそれに似てますし、農業社会から工業社会への転換がまさにラー帝国の様相に表れていますね。
太陽の沈まぬ国といえばスペインが有名ですが、実はイギリスも太陽の沈まぬ国と呼ばれる時代がありました。
スペインとイギリスの2国だけです。
イギリスもとい大英帝国は産業革命時代に絶頂期となります。
他の国々を植民地にして自国の領土を増やすことで、広大な国土のどこかでは太陽が昇っていることから「太陽の沈まぬ国」と呼ばれていたんです。
そんなイギリスをモチーフにしたと思われるラー帝国とデーモンシャイア。
ラー帝国はミス・クロム率いる溜池のスネイクの魔の手に掛かりラー帝国上層、権力層との癒着関係が出来上がってしまいます。
デーモンシャイアはベリアルがアイリス、プリシラの中に侵入し人口太陽の爆破と、デーモンシャイアの民を復活の生贄にすることを目論みます。
「太陽の沈まぬ国」だったラー帝国、デーモンシャイアが共に潜入した敵によって
「太陽が沈もうとしていた」という流れです。
ガデテル凄い。
ラー帝国はミス・クロムに。
デーモンシャイアはベリアルに。
2人は話術で騙して味方のふりをする。
振る舞いは完全に同じですね。
結果的にデーモンシャイアの太陽は護れましたが、ラー帝国の太陽は護れるんでしょうか。
正確には「国を護る」ということです。国名が太陽だからです。
今後のキーとなりそうな人物がいます。
デーモンシャイアには忠誠心の高い騎士がいます。バレンシアです。
彼女の行動と性格はラー帝国の竜騎士、シャピラによく似ていると思います。
アホっぽい感じやその忠誠心の高さなど。
光と闇の対比こそあれどかなり似ています。
自分は封印されたベリアルの次の移籍先がバレンシアになると予想していますが……。
もし今後ラー帝国が溜池のスネイクの手に落ちる展開があるなら、やらかしてしまうのはアイシャが大好きなシャピラになってしまうのかもしれません。
闇竜昇天。
シャピラは闇の竜騎士です。
バレンシアも光の竜の力を扱うことになるのか……。
ただ、前述したようにイギリス要素を持つのはカンタベリー王国も同じなんです。
バレンシアは光属性の親衛隊長。
エヴァも光属性でガーディアンズの団長。
実はエヴァとバレンシアの方が噛み合ってはいます。
さらに言えばシャピラとアイシャの騎士と姫の関係性は、カンタベリー王国の騎士とちび姫の方がプリシラバレンシアより合っています。
どう解釈すべきか。
場所の一致はカンタベリー王国と魔界中央政府。ラー帝国とデーモンシャイアになるんですが、イギリスという繋がりで3つの場所が繋がっているようにも見えます。
……いや、4つですね。
デーモンシャイアで突然姿を見せたソヒ。
ソヒは魔法学校のチャンピオンです。
魔法学校のモデルはまず間違いなく
「ハリーポッター」でしょう。ステージ内でハリポタのパロディもしていましたし。
ハリーポッターの舞台はイギリスのロンドンです。原作者のJ・K・ローリングもイギリスのヤーテ出身で、舞台設定まで見れば魔法学校にもイギリス要素があるんです。
つまり、そのためのソヒだったんです。
特にソヒだと作中初めてループを行ったキャラでもあるので、同じくループストーリーを描いたデーモンシャイアにピッタリな人選だったと思います。
イギリス=ループだと言ったのを覚えていますか。
イギリス出身の『奇蹟人間』作者
ハーバート・ジョージ・ウェルズ。
初めてループを描いた魔法学校。
毎回騎士のループの始点になっていると考えられるカンタベリー王国。
本格的にループを描いたデーモンシャイア。
そして、ラー帝国。
ラー帝国にはまだハッキリとループが関わるシーンはありません。ただソヒを除けば初めて時間軸が動いた場所でもあります。
ペニー(ダークメイガス)によって騎士が未来へ飛ばされた事件です。10年の月日をスキップしたこと。ループに関わっていそうな妖精がいること。
他にも要因は有りますが、ラー帝国にはまだまだ秘密が眠っているんじゃないかと踏んでいます。カンタベリー王国のライバル国ですし。
名前が出ましたがペニーのように味方のフリをして隠れていたボスという繋がりも見られます。
ラー帝国はペニー(ダークメイガス)
デーモンシャイアはプリシラ(ベリアル)。
魔法学校はエルファバ。
カンタベリー王国はワールド1と捉えれば
ロレインでしょうか。彼女も途中までは味方のフリをして追われるちび姫を一緒に探していました。
最後にはワールド1のボスとして立ちはだかります。
ラー帝国はまだ未確認ですが、イギリス要素を持つ場所にループもセットにしたのはちゃんと理由があるはずです。
やはりすべての始まりは、奇蹟人間なんです。
三大神にのみ触れましたけど内容も重要です。奇蹟人間の大まかなストーリーは、主人公が超能力でやりたい放題した後世界が滅んでしまい、最後の力を振り絞って超能力を得る直前に戻ります。しかしそれまでの記憶を失ってスタート地点に戻るので過ちの歴史は何度も繰り返されること(ループ)を予感させる結末に……という感じです。
世界を破滅に導いた後、記憶をリセットしてもう一度初めから物語が始まるのってなんだか
めちゃくちゃガデテルっぽくないですか?
そういえば味方のフリをする……?
何故こうも同じ流れのボスが多いのか。
ループはこの世界の根幹です。
ループを解決するための最後のボスが味方のフリをする誰かだとしたら……。
今までの流れを回収出来るのかもしれません。
裏切り者は誰だ。
では、次の章へ行きます。
シバリング山脈とサウルのリンク。
※ここから海外先行キャラのネタバレ。
二人の魔王。でしたっけ。
魔界中央政府のリリスとサウルの王は同列に扱われているんでしょうか。
まだ謎は多いですがサウルも少しの情報で見えてくるものがあります。
まぁまだ分かりやすい方かな、というリンクは
主要キャラに用意された植物です。
見た目に全面的に表れていますが、餅武器も
「死刑台に咲く花」という意味のアラウネ。
スキル名も植物関連になっています。
サウルの王に植物要素アリ。
とするとシバリング山脈は……?
プルーンラブが誰なのかはさておき、ちゃんと植物要素が確認できます。
というかココが植物学者という設定、全く生かされてないんですよ。
何のために植物学者にしたのかずっと気になっていました。
もし先を見据えて仕込んでいた伏線なのだとしたら本当にコング凄いんですけど……とりあえず植物という要素の繋がりになります。
「東部の覇者モリアン」のモリアンは、夢魔の女王や大女王と呼ばれるケルト神話の戦女神です。
灰色の長髪だったらしいですがガデテルのモリアンとも一致していますね。
この夢魔の女王という呼び名が気になります。
夢魔とはインキュバスやサキュバスのこと。
女王なので今回はサキュバスの方です。
ガデテルでもサキュバス族は登場しています。主にダンジョン王国で暮らしているっぽいので、シバリング山脈とは対極に位置するかと思われますが……。
結論を言うと、かつてのシバリング山脈にサキュバスがいたと考えています。
ただ現在も暮らしています。
姿形と名前を変えて、ですが。
どの種族なのかも言います。
「イヌイット族」です。
長くなるのでまた別の議題で触れますが、恐らくですけど約500年前にとある事件がシバリング山脈で起きました。
ケイデン失踪もこれに関わっていると考えています。
そして魔神アンドラスがサキュバスたちをイヌイットに変えます。
何故?と思うかもしれませんけど、
魔神アンドラスがサキュバスたちをイヌイットに変えるということだけ今は覚えておいてください。
大胆な予想なので外れたらかなり恥ずかしいですけど、こういう予想が一番楽しいので頑張って当てに行きます。
さらに約500年前はシバリング山脈ではなく
シュヴァリン山脈という名前だったと思います。とある事件が起きて地名まで変わってしまったんです。
インキュバスは男のイヌイット族に。
サキュバスは女のイヌイット族に。
そしてとある血筋のサキュバスが、
氷の魔女の一族として現代まで受け継がれていると考えています。
何故か1人だけ氷の力を扱うサキュバス、いましたよね。プレイアブルキャラに。
霜の魔女ビアンカ。魔女なんですね。
ビアンカの祖先は偶々当時シュヴァリン山脈に居らず、魔神アンドラスの呪いを受けなかった希少な氷の力を使うサキュバスなんだと思います。
ビアンカといえば特徴的な水色のツノですが、モリアンのスキルでちらっと確認できるサウル兵も水色のツノをしています。
もしかしたら合わせたんですかね。
ダンジョン王国とシバリング山脈の繋がりといえば「悪魔のキス」です。
わざわざ遠い地で店を出したのは
シバリング山の甘〜いプラムが理由だと思います。
原産地で店を出そうと考えたんでしょう。
プラム?
プラム!?
いやいや、まさかこんなワンシーンで謎の人物の名前の意味を回収してくるとは……。
プラムとプルーンはどちらもスモモのことです。プルーンラブはシバリング山で採れるスモモが大好きなんでしょうね。
つまり本名ではなさそう。
これは植物学者でもあるココのこと?
それとも他にソヒと植物の配送のやり取りをした人物がいる……?
名前の意味は分かりましたけど、プルーンラブが誰なのかはまだまだ謎に包まれていますね。
サキュバスといえばこのFBも気になります。
これは恐らくサキュバスのメテオのことを指してると思います。戦闘でよく見るやつです。
メテオはドルフの武器スキルのイメージが強いんですけど、ドルフって図鑑ストーリーを見る感じ普通に魔法の才能あるんです。
「──しかし、その実力は実際のところ宮廷魔術師にも引けを取らないほど」
サキュバスたちはドルフレベルではないにせよ、種族全体で魔術師としての技量が高いんじゃないかと推測できます。
ドルフのように魔法の使い方に問題があるだけで……。
つまり、サキュバスは元来魔法に秀でた種族。
魔法の才が特別優れたサキュバスが氷の魔女となる可能性を秘めていてもおかしくはないだろうと。サキュバスがメテオを打てるなら。
そして魔術師と言えばドルフも言っている「魔法学校」を誰もが真っ先に思いつくはずです。
最も魔法を扱う場所は魔法学校だったから。
魔法学校とシバリング山脈は謎の関係があります。ローラと疫病医者です。
ピンと来ない人もいると思うので画像で説明↓
シバリング山脈って魔法学校からそこそこ距離あるんですよ。ローラの日記を読んでいる最中は一見学校の裏山で争ってるような流れに思えますが、実際はかなりの距離を動かして舞台を作ってるんです。
シバリング山脈である理由が一つもない。
魔神アンドラスが関わってるためだと考えていますが、とりあえず魔法学校とシバリング山脈は変な繋がりがあるという話でした。
この4つのアクセサリーは全て500年前に作られた物だと考えています。
持ち主もちゃんとそれぞれにいます。
今回は「氷の女王の指輪の持ち主」について。
以下妄想↓
かつて、まだその地が「シュヴァリン山脈」と呼ばれていた頃の話。
雪に覆われた山脈を治める氷の女王がいました。
女王と民は平和に暮らしていましたが、ある日現れた魔神アンドラスの「不和の種」によって争いが起きてしまいます。
シュヴァリンの民から愛されていた氷の女王は魔神アンドラスによって魔女にされて。
雪人族と共に暮らしていたサキュバスとインキュバスはイヌイット族に変えられて。
シバリングは魔神アンドラスの呪いにより常に争い続けることになり。
女王の一族は、氷の魔女の一族として現在まで恐れられる存在になりました……。
この氷の女王がビアンカと同じサキュバスの一族です。氷の力を使えるサキュバス。
魔法に秀でたサキュバスだったからこそ、強力な力を持つ氷の魔女へと変わってしまったんです。
ラヴァスライムやマグマがある
暑そうな西端の場所、ダンジョン王国には
人に好かれるサキュバス。
雪人が住み、雪だるまも作れる
極寒の大地、東端のシバリング山脈には
人に嫌われるサキュバス。氷の魔女。
対比関係になってそうだなと思います。
ちなみに「二人の魔王」の1人はモリアンで
もう1人は多分リリスだと思うんですけど、リリスも名前の由来を辿ればサキュバスが出てくるんです。
夜の女王、夢魔の女王リリス。
リリスもモリアンも種族は魔族なんですけど、名前の元を辿ればサキュバスであることに意味があるんでしょうか。
シュヴァリン山脈に夢魔の氷の女王。
シバリング山脈に植物学者の氷の魔女。
サウルに夢魔の女王。植物アリ!
あとはサウルに氷要素があればって所ですかね。四魔神は魔界の四方で受肉したと考えています。
魔神アンドラスはサウル出身と予想します。
では、次の章へ。
ダンジョン王国とネオ=フェデレーションのリンク。
多分、ワールド15でネオ=フェデレーションやりますよね。キャラ実装的にワールド17以降がサウルっぽくて、ワールド15.16は謎なのでバッテリー集めとその順番的に残ったネオ=フェデレーションに行くんじゃないのかなと。
あとワールド15のPVを見て確信しました。
次はネオ=フェデレーションです。
絶対このレモン星人がサイバーロボティクス社のCEO(父)でしょ。間違いなく。
そもそも人間なのか?種族は?と気になることだらけですが、まずは2つの場所のリンクから。……ん? 待てよ。
ダンジョン王国……ユズ……。
ユズ星人!??!?
そんなわけないか。
ダンジョン王国では前作ダンジョンリンクのキャラが受け継がれています。国名がそもそもタイトルと似てますしちゃんとそこまで意識して付けられてそうです。
ダンジョンリンクでは最初に主人公を選択することになります。ポケモンの御三家みたいな感じです。
ケイデンとW主人公だったんですかね。
選べる主人公は3人。
巫女武者アカツキ。
ナイトキャメロット。
守護機兵サロット。
ガデテルではアカユキなので名前が少し違いますがダンジョンリンクの日本版のジャマモンで何故かアカツキだっただけで、海外版のアカユキをガデテルに引き継いだ流れになります。
2人目は守護機兵サロット。
性別も顔も分からない全身鎧のキャラ。
前作にその素顔は出ていないはずです。
サロットがまだ存命なのかも判断出来ませんが、その後継者っぽいキャラはダンジョン王国に登場しています。
みなを護るダンジョン王国の勇者クレイグ。
「まさに人間の盾」と評されている通り、守護機兵サロットのような守備に特化した人物です。
☆5姿でサロットの鎧を着ています。
もしかしたらクレイグはサロットの子孫なのかもしれません。
3人目はナイトキャメロット。
ナイトはknight。騎士のことですね。
見た目はエヴァにそっくりで、エヴァもガーディアンズ団長なのでちゃんと騎士の精神が受け継がれているようです。
後者のキャメロットは、かの有名なアーサー王の伝説に出てくる王国ログレスの都の名前です。
アーサー王の伝説もイギリスが舞台の話です。カンタベリー王国といいやはりイギリスは意識してそうですね。
一旦確認しておきたいのは、アカユキとクレイグはダンジョン王国で初登場するキャラだという点です。
ひとりだけダンジョン王国にいないんです。
どうしてかエヴァだけ違うんですよ。
ダンジョン王国とダンジョンリンク。
名前も寄せてますしどうせなら三主人公全員集結させた方が綺麗だと思うんです。理由を付けるならエヴァはガーディアンズとして出したかったために融通が効かず、ひとりだけカンタベリー王国スタートになったんでしょうか。
うーん……何か引っかかるのでダンジョン王国のメインキャラを挙げていきます。
伝説の大悪魔討伐で大活躍したクレイグ。
何ステージもかかり仲間にするのも大変な
「アカユキ伝説」ことアカユキ。
そしてもうひとり。
騎士の相棒で後にサキュバスたちを束ねる
冒険にあこがれるサキュバスことユズ。
彼女は「騎士の相棒」なんです。
主人公の相棒キャラというワールドの枠組みを超えた重要な立ち位置。
未来世界では時既に遅く手遅れ状態で亡くなってしまいましたけど、本来であれば彼女も
最重要キャラのひとりになっていたはず。
彼女のモチーフ武器はタルタロス。
「奈落」という意味があります。
対して騎士のモチーフ武器はリベラ。
2人とも稲妻の武器です。
相棒なだけあって属性を合わしているんでしょう。
「雷の力が宿った強力な武器」
テキストでリベラは雷の力が宿るとちゃんと書かれています。
そして重要なのは主人公のモチーフ武器が
「空に浮かぶ城」にあったことです。
つまりこの2人の武器は
騎士の第二モチーフであるコズミックデストロイヤーも変わらず浮遊城で手に入れています。
ここまで対比したり騎士との関係を強調しているなら、ユズはコングが特に大事にしているキャラだと思うんです。
何度でも言いますが、主人公の相棒です。
────と、いうことで。
上記の3人がダンジョン王国のメインキャラだと思います。
ダンジョンリンクの三主人公。
ダンジョン王国の三大メインキャラ。
ここまで書けばそろそろ何が言いたいのか伝わると思います。
自分は、
ユズ=ナイトキャメロットだと考えています。
種族が違うので子孫かどうかは分かりませんが、エヴァの代わりにナイトキャメロットのポジションを埋めるのがユズなんだと思います。
実はかなり共通点があるんです。
若干違う部分もありますが色彩はかなり似ています。
赤を基調としたキャラクターです。
もちろん色だけではありません。
ユズとエヴァは「夢と境遇」が似ています。
2人には才能がありました。
ユズはサキュバスとしての才能が。
エヴァは魔法の才能が。
ユズの優秀さはビアンカの図鑑ストーリーで詳しく確認できます。
しかし才能がありながら2人は自分の夢を優先し、別の道を歩み始めるんです。
ユズは周囲の反対を押し切り、騎士と共に冒険家の道を選択。
エヴァは周囲の予想を裏切り、ガーディアンズに入隊。騎士はガーディアンズの新入りです。
才能とは関係なく、自分の生きる道を自分で選択した2人は非常に似ています。
前作の記録が残ってなさすぎてナイトキャメロットの情報がほぼ無いので、ユズとエヴァが似ているという話になってしまいますが、
ナイトキャメロットの子孫ほぼ確定エヴァとユズが似ていることで、間接的にダンジョン王国のナイトキャメロット枠がユズだと証明できるかもしれない……ということです。
他にも、通常エヴァではなくアイドルエヴァと
ユズにはグッズが用意されています。
チェキといえばアイドルのイメージが強いです。もちろんその限りではないのも承知していますが、アイドルエヴァがいる時点でコングはアイドル文化を理解しているでしょうし
「チェキ=アイドル」と結びつけても問題ないのかなと思います。
しかもグッズなのでますますそういうイメージが強くなります。
2人は人々から好かれるアイドルなんです。
それと水着ユズについて。
彼女はライフガードです。
海の危険から海水浴を楽しむ人々を護る職業。
もし通常ユズとSSRエヴァがアイドルという役割を持っているなら、SSRユズと通常エヴァは共通して人々を護る役割になっているんじゃないかなと。
自分でも勘違いしていたんですけど、水着ユズってライフセーバーではなくライフガードなんです。
ライフガードの語源を辿ると元はドイツ語らしいですが、Life(生命)とguard(護衛)を組み合わせた言葉で、しかも「イギリスの君主の兵士たちによる護衛」として使われていた言葉なんです。
なんかすごい、ガーディアンっぽいです。
イギリスですし。
カンタベリー王国のガーディアンズですか?
わざわざライフセーバーではなくライフガードにしたのはそこを意識してなのかなと思います。
通常とSSRで役割が逆になっている、そんな対比関係になっているのかもしれません。
何処までが自分の妄想で、何処までがコングスタジオの想定なのか分かりませんけど、
ダンジョン王国とダンジョンリンクの繋がりがもし本当にあるんだとしたら、個人的にめちゃくちゃ嬉しいので当たってほしいですね。
そろそろ本題のリンク構造について話していきます。
ダンジョン王国にダンジョンリンクがあるなら、もちろん下に位置する……
ネオ=フェデレーションにもあると思います。
長いので今後ネオデレと呼びます。
ダンジョン王国にはダンジョンリンクの三主人公に似たキャラが3人登場しました。
それならネオデレにも同じくダンジョンリンクのキャラが3人登場するんじゃないかと予想できます。
もう候補は自分の中で出ています。
1人目はケイデン。
2人目はクララ。
そして3人目は、ルイスです。
ケイデンとクララはまだしもルイスに関しては知らない人の方が多いと思うので説明します。
ちなみにガデテルでも既に登場してます。
ガデテルには3人の偉人がいるんです。
・勇者ケイデン。
・賢者クララ。
・発明家ルイス。
恐らくこの3人がネオデレに登場します。
ケイデンとクララは遠征で見れましたよね。
一応、発明家ルイスも文字だけですが登場していました。
世界初のドローン運送会社。カマゾンですね。
背景ではアンドロイドのような見た目の作業員がいます。
まとめると、ロレインとカマエルは知り合い。
そしてカマエルの使徒が発明家ルイスで、2人はドローン運送会社カマゾンを作りました。
ロレインの旅館の正体はドローンで、浮遊城へ飛ぶことができます。そこには浮遊城のために作られたアンドロイドたちが待機しています。
つまり、ロレインは恐らくルイスとも知り合いでルイスは旅館をドローンに改造。
さらに浮遊城建設にまでルイスが関わっていたと推測できます。
まだ出番じゃないので空気ですが、ルイスはかなり重要なキャラなのかもしれません。
現在に至るまでの影響力は流石偉人と言うべきか。我々が何度も利用するショップやガチャのカマゾン、浮遊城建設、その他諸々と凄まじいです。
前作の彼女の見た目です。
勇者教の話をします。
賢者だったクララは現在勇者教に囚われ、勇者教の聖女、いや兵器として活動しています。
クララは第3次遠征で公の場に姿を現すらしいので、もしかしたら次の遠征の際に出てくるのかもしれません。ただワールド15、または16でも登場する可能性はあります。
「遠征」は「勇者教のイベント」です。
遠征の始まりはダンジョン王国でした。
爆発事件は他の場所でも起きていたらしいですが、プレイヤー視点というか、遠征のスタート地点はダンジョン王国なんです。
勇者教のイベントは
ダンジョン王国から始まったんです。
そして、ケイデン、クララ、ルイスの過去を知ったのも遠征の記録物から。
ダンジョンリンクの鍵は勇者教(遠征)にあると言えます。
ダンジョン王国にこんなサブクエストがありました。
ダンジョン王国ではレッドインプが
人間をレッドインプに変える儀式をしていました。
ダンジョン王国のボスである大悪魔もレッドインプがインヴェーダークリスタルを使って復活させています。
遠征のとある記述を思い出しました。
深淵の王冠、ヴァラクの頭です。
もしかして勇者教、人間を悪魔に変える儀式か何かをしていますか?
悪魔からは決して流れることのない涙のように見える。まるでヴァラクの正体が人間かのような物言いです。
実はダンジョン王国にも勇者教はちゃんといるんです。
勇者教の聖女クララのモチーフ武器は
パイモンの欠片Ⅲ。
パイモンはワールド15を既にプレイされた方ならご存知だと思いますが四魔神のひとりです。
R武器にもパイモンの武器があります。
気になるのは魔神パイモンと大悪魔が似ていることです。
同一の存在では無いでしょう。魔神パイモンは大悪魔より遥かに強大な存在です。
ただ造形はかなり似ているんです。
・レッドインプは人間を悪魔に変える儀式をしていた。
・レッドインプが大悪魔を復活させた。
・勇者教も人間を悪魔に変えている?
・クララの武器にパイモンの文字。
・大悪魔とパイモン。
結論を出すのは難しいです。
もしかしたら勇者教がパイモンを復活させたのかもしれませんし、勝手に復活した後のパイモンから欠片を採取したのかもしれません。
ただ、勇者教も儀式か何かをしている可能性は充分ありそうです。
ここまでで大きく2つのテーマが見えてきました。
ダンジョン王国にはダンジョンリンクから受け継がれたキャラがいる。
ダンジョン王国は勇者教の実態を表している。
大悪魔討伐のダンジョンレースとかまさに勇者教の試練そのものですし。
奥深くまで進んで誰が勇者になれるか。
どちらも選ばれし勇者になるためのレースです。
では、3人の偉人は……
ネオデレでどう登場するのか。
勇者教との関わりが強いダンジョン王国の下に位置するネオ=フェデレーション。
ケイデン、クララ、ルイス。
まず、ケイデン。
ケイデンは答えが出ちゃってます。
見た目はケイデンの子供姿。
名を「H.E.R.O.S KAI」
図鑑ストーリーのところに16という数字が見れるのでワールド16に関わるキャラなんだと思います。ワールド16の舞台がネオデレなら正解ですね。
気になるのは子供姿なこと。
勇者教に囚われているクララも子供っぽいんです。
身長を見るとKAIは130cm、クララは140cmと書いてあります。
クララの年齢は517歳。500年引けば17歳です。仮に17歳で成長が止まっていたとしても140cmは小さすぎるような……。
KAIとは違い名前はそのまま。それにかつての記憶を有していることがわかるボイステキストもあります。洗脳されて兵器になっているだけで本人なんでしょうか。でも子供に見えます。
めちゃくちゃ難しいです。本当に。
でももしかしたらこうじゃないか、と思いついたので結論を出します。
3人は別々の方法で現代でも生きています。
クララは(前作で)プロメテイアの加護を受け寿命が伸び、500年以上生きている。そして勇者教に囚われ、ベロニカのとある計画によって数歳若返った。
ルイスは未来に飛んで、現在ロボティクス社のアンドロイド開発に携わっている。勇者教もそれに関わっている可能性が高い。
ケイデンはルイスの技術力で造り出されたアンドロイド。騎士のように造られた勇者である。
本物ではなく、本物は別でいる。(別の議題で話します)。
たぶん何言ってんのって感じだと思うんですけどこうなんじゃないかなと。
ルイスから説明します。
ルイスの元ネタはディズニーの
「ルイスと未来泥棒」だと思います。
ガデテルはディズニーオマージュをやってると思うんです。自分が見つけた限りでは2つ。
ちび姫がシンデレラ。
アラがリトルマーメイドのヴィランである
海の魔女アースラです。
前者はまだ不確定情報が多く妄想寄りですが、アラに関してはほぼ確定だと思ってます。
軽く説明↓
・アースラの種族名がタコと海の魔女。アラの種族名もタコで二つ名が海の魔女。
・アラとアースラどちらも契約を重んじる。
・どちらも紙を持っている。
・名前の由来もアースラから来ていそう。
そして発明家ルイスのディズニーオマージュ。
もしアラという前例があるなら絶対に無いとは言えなくなります。
ルイスという名前は「ルイスと未来泥棒」から来ているんだと思います。
この作品は2007年に公開されました。前作ダンジョンリンクのリリース時期が2015年からだったと思うので制作時期の問題はクリアしています。
ディズニー版ルイスも発明家です。
男から女へと性別が変わっていますが、同じ金髪であること、同じく黒縁メガネをかけていること。そして何より発明家であること。
ガデテルでは未来へ飛ぶ技術がちゃんと存在しています。この作品はルイスがなんやかんやあってタイムマシンで未来へ行ったり、息子が未来から過去の父親に会いに行ったりする流れがあるんです。
これと同じようにガデテルのルイスも未来へ飛んだと考えています。そしてタイムマシンの代わりがガデテルに用意されているので……
つまり何が言いたいかというと、
発明家ルイスは未来へ飛べます。
浮遊城アンドロイド、カマゾンの社員アンドロイドを造ったのはほぼ確定でルイスでしょう。
サイバーロボティクス社のアンドロイド製造技術を裏で支えているのは誰なのか。
ネオ=フェデレーションに発明家ルイスが登場するだろう、という物語上の役割も持たせた結論です。
次にケイデン。
ケイデンは本物じゃなさそうです。
本物ならクララのように名前がそのままになっていると思うんです。あと立ち絵の背景が研究所みたいで、人造人間感が凄い。
騎士みたいだなと思いました。
目標ステータスとか言ってますし、騎士はもしかしたら人造人間なのかもしれません。
リリスタワーでこんなこと言われてますけど、もう既にアンドロイドだったというオチです。
騎士はインヴェーダーに対抗するための造られた兵器でしょうか。
勇者は造れる。造られる。
ケイデンはKAIとして再誕しました。
この時代にいないはずのルイスによって。
最後にクララ。
彼女は恐らく若返っています。
勇者教、いやベロニカのとある目的のためにそうなったと考えています。
ベロニカの目的は……
「勇者を永遠に現存させ続けること」です。
うーん……思ったことがありまして。
ベロニカ年齢の割には若いなって。
ベロニカさんじゅうななさいとかネタにされてますけど、彼女17歳ではなく37歳なんですよ。いくら平均年齢が割と高めなガデテルでも寿命が普通の人間の中では一際上を行く37歳です。
ほんとに37歳?
も し や
ベ ロ ニ カ
若 返 っ て る ? ?
まぁ37歳と言われれば確かに37歳かもと思ってしまう絶妙なその、見た目なんですけど、20代と言われても全然通る見た目なんです。
2次元だからしょうがないと言われればそれまでですが、それを逆手にとってもし本当に
「実年齢より若くなっていたら」
面白いと思うんです。
クララが当時の記憶を持っていること。
身長と見た目は子供のようになっていること。
しかし年齢は517歳という謎のカラクリを解消できるのが、勇者教が行う「肉体の若返り」です。
何故、勇者教は若返りの技術を持っているのか。技術が何処から生えたのかはまだ分かりませんけど、なぜ物語的に若返りの技術を出したのかは答えを出せます。
まずベロニカは「伝説の勇者」に対してあまりにも狂信的です。
ケイデンの痕跡を探し、勇者の試験を行う。
これほどまでに勇者を信仰するベロニカ。
勇者教が掲げる教義は「いつか伝説の勇者様が、この地で苦しむ我々を救ってくださる」になっていますけど"ベロニカ個人の目的"が更に狂信的なものだったとしてもおかしくはありません。むしろあり得ると思います。
「もし勇者様が復活したら」
「もし勇者様がずっと生き続けられるなら」
ベロニカは伝説の勇者を欲しています。
ケイデンも伝説の勇者ですが、もうひとり
伝説の勇者がいます。
ベロニカが勇者を若返らせようという意志に至るキッカケになったかもしれない人物が、まだこの世界に現存しているんです。
〝オールドヒーロー〟
老いた勇者 エリナ。
彼女も伝説の勇者のひとりです。
たびたび歴史書にも名が登場する生ける伝説。
もちろん勇者の記録を漁るベロニカなら知っているはずです。
「永遠にも見えた伝説の勇者でさえ、1500年の歳月を過ごした今は老人だ」
老いは誰も止められない。
止めるのではなく、戻す必要があるんです。
そして勇者教は教祖ベロニカと聖女クララの年齢を戻しました。
ベロニカの最終目標のために。
伝説の勇者のために。
それに勇者教ともあろうものがエリナを放っておくとは思えませんし、何かしらエピソードは描かれるでしょう。
もしネオデレに勇者教とダンジョンリンクのキャラたちが関わってくるのであれば、幼女兵器と化した聖女クララも登場するかもしれません。
最後に。
四魔神は魔界の四方で復活し、集結したと考えています。
魔神アンドラスは東のサウルから。
魔神ベリアルは南のデーモンシャイアから。
魔神クロセルは西のネオ=フェデレーションから。
魔神パイモンは恐らく北の名もなき場所から。
ただもしかしたらクロセルとパイモンは逆かもしれません。
今回の議題はこれで終わりです。
ワールド15まだプレイしてないので楽しんできます。めちゃくちゃ楽しみ。
クリアしたらリンク構造の追記をすると思います。
次回の議題3は
「魔女アンと秘密の部屋」です。
最後までお読みいただきありがとうございました。