SATC
世の中が熱狂していたのも
大ブームを巻き起こしたのも
オシャレもファッションも大好き
なのに、今の今まで見てなかったんですよね
ドラマも映画も
キャリーより少し下の世代の自分は
こうゆうトレンディドラマみたいなの
きっと苦手だし
これが大流行した当時
恋愛に振り回されるだけのドラマの
成り行きが大体想像できるし
あんまり惹かれないなって
見る機会を逃して10年以上も経過
AmazonPrimeVideoの配信の
タイミングなのか
やっと見ました。流行りのSATC。
映画だったけど立て続けに2本。
これは、きっと今の自分に必要だったと。
キャリーのファッション。
着こなし。にワクワクし
かわいい❤かわいい❤とトキメク
気のしれた仲間たちとの
絆、いざこざ、そして絆。
キャリーと同世代になった今
この瞬間だからこそ
このSATCの魅力に共感しただろう。
お涙ちょうだいの映画じゃないのだろうけど
ちょっと涙した自分もかわいいと思った
キャリーの傷心旅行で訪れたメキシコにて
シャーロットがお腹をピーするシーン
『笑えるときがくれば笑える』
と言ったミランダの言葉通りになった
心から笑える瞬間は
どんなサプライズでもプレゼントでもなく
日常のささいな出来事なんだ。って。
このささいな出来事に気付ける気持ち
ささいな出来事をもたらしてくれる仲間
ワクワクした。
見たい映画を選ぶとき
誰かと一緒なら、その誰かの好みに
なることもあるだろう。
自分なら選ばないようなものを見たときは
世界が広がった気がする
一人で映画を選ぶとき
必然なのか偶然なのか
そのときの自分に
必要なものを選んでいるのかもしれない
どんなに流行りの映画でも
今はいいやって思うときがあるのは
私だけかな?笑
惹かれるものに素直でいたい。